代表の佐藤です。
昨晩から左の肩甲骨の痛みで左腕が上げられないのです。
くしゃみ、咳はもちろんのこと、深呼吸も痛い・・・
四十肩ではありません!
実は数週間前に、重量物を抱きかかえた際に、鎖骨下の肋軟骨を損傷してしまったのです。
その後痛みがありながらも筋トレなどしていたのですが、それよりなによりクシャミでトドメを刺しました。
クシャミで肋骨を骨折する方もいるようなので、クシャミで出力されるパワーは意外と侮れません。そうそう、ギックリ腰もちなので、疲れてるときのクシャミも気を使います。壁に手をつくか、自分の太ももを掴んで腰がブレないようにしてからクシャミするようにしていますね!
あれ・・・体不調自慢ブログを書くつもりでは無かったのに!
そうそう、何が言いたかったかといいますと、実際に目に見えている現象に対して原因がそこにあるとは限らない、ということです。
そして、起きている現象が強烈であるほどそれにマスキングされて、原因となっている箇所が見えづらくなる、ということもありますね。
佐藤の体不調自慢の話に戻すと、肩甲骨側は本来痛くないので、そこをいくらマッサージしたり湿布をしても痛みは解消されません。実際に怪我をしているのは体の表側の肋骨なのに、今は背中の肩甲骨の方が断然痛く感じている状態で、むしろ今までちょっとキツメの筋肉痛くらいの痛みだった肋骨にはあまり気が行かなくなっているのです。
いやー、人体の不思議。面白いです。痛いけど。
仕事でもありますよね。
「(自分としては)思わぬトラブル」が起きて、そのトラブルへの対症療法的に対処しているうちに、本来の原因で不満を募らせたお客様が離れてしまうという。
その逆もあり得て、全くビジネスにつなげようと思っていなかったのに、何かしらの人なり物なりに惚れ込んで応援しているうちに、その人や物の周辺の人から仕事が転がりこんで来たり。
その「原因」はやっぱり自分自身にある、ということなのでしょうかね。結果は神のみぞ知るという。
神のみぞ知るというと、無責任な感じに捉えてしまうかも知れませんが、「果報は寝て待て」とか「待てば海路の日和あり」、むしろ「急いては事を仕損じる」なんていう言葉もあります。
昔の人はよく考えているものです。
どうもバタバタしていると、どうしても結果を先に望んでしまうので、足元が疎かにしてしまいがちです。
良い風に乗れるかどうか。その風はどこから吹くのか。しっかり向き合って「桶」を準備しましょうか。
p.s.
ギックリ腰の話題が出たのでついでに腰痛持ちの方へ
疲れが出てくると「あー、来るな。コレ来るな。ヤバイな。」というのが腰にきます。
場所としては腰骨の仙骨というより腸骨の上辺りの筋肉が張っているような感じの場合です。
だいたい、その周辺を揉むことが多いと思いますが、実は恥骨側のインナーマッスルにストレスが溜まっている可能性が高いです。
外からのマッサージではなかなか解せないのですが、股関節の可動域を広げるようなストレッチをすると腰が楽になります。
これは義理の弟が鍼灸師で、昔アドバイスもらったので、かなり信頼できる情報かと思います。腰痛持ちの方は一度お試しになってはいかがでしょう?
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