連休は遠路はるばる兵庫は加古川まで行ってきました。

 

自動車で!
自走で!
片道500kmオーバー!

9日の23時ころ横浜を出て、10日の21時ころ横浜に戻りました。

疲れましたー
疲れたけど大満足♪

 

何をしにわざわざ加古川まで?

佐藤の愛車マツダ サバンナRX-7 FC3S型のエンジン制御のデータを調律してもらいに行ったのです。

©2019 中村屋

人気漫画「頭文字D」で、主人公のハチロクと人気を2分する車両ですね!
佐藤は25歳くらいからずーっとこの車です。車体の総走行距離は確か20万km超えてます笑

 

調律してもらったのは中村屋!ロータリーエンジンのエンジン制御を知り尽くした職人です。

その時の様子、感想、作業の記事は
FC3S ハイフロータービン(EcoCpu sinROM) | 中村屋 EcoCpu BLOG
にゆずります。

 

さて、タイトルの既得権益と若者の自動車離れのお話。

「若者の自動車離れ」などと言われていますが、若者も結構車欲しがっていますよ。佐藤の霊感ですが。
なぜならもはや古い漫画の頭文字Dは高いところで一定の人気を保持していますし、動画サイトYOUTUBEなどでも若者が古い車を安く仕入れて修理したりチューニングしたり、漫画などで憧れた車をなんとか手に入れて一生懸命維持したりしています。
(YOUTUBEなどはどうしても偏った視聴履歴になりますので「霊感」と言っています笑)

また実際、今回訪問した中村屋さんにも若いスタッフやお客さんが溢れ、みんなでよってたかって作業していました。

何を言いたいかといいますと、つまり「若者の自動車離れ」ではなく「世間の若者離れ」なのではないか、ということなのです。

 

車が欲しくても高くて買えないですよ。軽自動車だって乗り出し200万円とかするんですよ。
佐藤の愛車のサバンナなんて、1985年発売当初198万円です。
発表から30年経つ車ですが未だに人気があり、2019年1月時点で程度の良い中古車が200万円を超えるそうです。

ある意味これは少子高齢化の世の中で、世間で大半を占める古い世代の既得権だと思うのです。

昔は若者でも買える金額で、30年も価値の衰えない自動車が手に入り、夜な夜な走り回って楽しんでいたのに、いざ自分たちが大人になったら魅力的な車は作らないわ、魅力は無いのに高いわ、悪いことしすぎて気軽に走れるところも潰してしまって、挙句の果て「若者の自動車離れ」です。

 

若者が世間を作ったのではありません。世間が今の若者の環境を作ってしまったのです。

 

これからますます人口比率でマイノリティーになる「若者」たちにこれからの世の中を良くしてもらうためには、現在世間の大半を占める世代が若者に寄り添って、「今」を面白くしていかないといけないのでは無いでしょうか。

真面目なしかめっ面して道理を説くより、自分の楽しいことを後輩に伝える。そんなことをしていきたいですね!

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