炎天下の耐久レース

代表の佐藤です。

 

今回は8月18日(日)に茨城の筑波サーキットで開催されたマツダ・ファン・エンデュランス(https://endurance.mazda-fan.com/)に参加してきました。

暑かったですね!

この耐久レースはB-sportsさんというFIA準拠のオーガナイザー主催でかつマツダさんが特別協賛していますが、いわゆる草レースでJAFライセンスも特に必要なく気軽に参加できるレースです。
車両規定はさすがのB-sportsさんの主催なので大幅な改造もできないため、マツダ車であれば、少々のサーキット走行ができるスペックのブレーキパッドやタイヤを奢ってあげさえすれば、普段乗ってるまま参加しても十分楽しめます。
また耐久レースといいつつ、150分のレースかつピットインを最低3回しなければならないので、4人で参加すると一走行当たり30分くらいの普段のスポーツ走行枠にちょっと毛が生えたくらいで走れます。とはいえ、中級者でもスポーツ走行で10分以上集中し続けるのも難しいと思いますけどね!

このイベントは、ロードスターだけの枠とそれ以外のマツダ車枠と大きく走行枠を分けて開催されています。
最近はディーゼルのデミオでの参加も増えてきましたかね。スーパー耐久のST5も良い成績出してますし、ディーゼルエンジンでレースっていうのもある意味新しくて面白いですよね!

さて、今回の参加車両は今はなき「ユーノス」ブランドのロードスターNA8C。初期のロードスターですね。ド初期の1600ccではなく1800ccのモデルです。
サスペンションとブレーキパッドを換えて、搭乗者保護のロールケージとバケットシート、5点シートベルトという、速さの追求というより乗員の保護+αくらいのライトチューンの車両です。

車両のオーナーさんは太田先生という千葉の山王病院泌尿器科の先生で、プロレーシングドライバー澤圭太選手のイベント(飲み会?笑)や佐藤のレーシングドライブの師匠の故・間野敏和(BaseM)さんとの縁で知り合い、間野師匠の代わりに乗らせてもらっているのです。
太田先生自身、身体にハンデを持ちながらも非常にアクティブな方で、お付き合いさせていただいて身が引き締まる思いです。
この二人でこの耐久を走っています。

今年から、外気温30度以上の場合はエアコンONで走りなさい、というルールになりました。
これも燃費的に苦しくなるのですが、熱中症対策として必要な措置なんでしょうね。
実際エアコンONでも汗をかくのですが、OFFにすると苦しい感じになりました。
とはいえ、燃費は10~15%ダウン。なかなか作戦的にキビシイ~。

結果に関しては、30台参加中16位、クラス4台参加中3位という悔しい結果。
やはり燃費が苦しく、後半はペース無視の省燃費走行に終始しました。
うーん、正直勝てる車両ではない(^^;ので仕方ないですが、やはり悔しいですね。
当然個人オーナーの通勤車両ですので、金銭的にも使い勝手的にも、また当日に向けたレーシングメンテナンス的にも制限が多いのでなかなか難しいところですが、なんとかして存在感だけでも出せればなぁ、と思います。

9月23日には富士スピードウェイ、10月には袖ヶ浦フォレストレースウェイで同じマツ耐が開催されます。
ご興味あって、もし足を運んでいただけるようであれば、佐藤にご連絡ください。当日のサーキット施設のご案内など許す時間の中でアテンドいたしますよ(^^)v

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