祝・世界一

2019年11月19日 2019年11月19日

山口佳祐

こんにちは、山口です。

11月に入り朝は徐々に寒くなってきましたね。

寒いのが苦手な僕は布団から出るのが嫌な季節になってきました。

こんな寒い中、日本ではプレミア12で侍ジャパンが熱く戦っていました。
スーパーラウンドに進んだ日本は、アメリカには負けてしまいましたが、その他のチームに勝ち決勝に歩みを進めました。
決勝の相手には、これまでにも何度も戦っている韓国です。
しかし、このプレミア12は少し準備不足なのか、日曜日の決勝戦の前日にも韓国と当たるという不思議な日程でした。

土曜日は乱打戦を打ち勝ち10対8で快勝し、日曜日の決勝に勢いをつけました。
今回のプレミア12が始まる前、正直メンバーを見てこれでは優勝はおろか、決勝すら無理なのではと思っていましたが、試合を進めるにつれチームの状態は良くなっていき、日本が得意としている野球が出来るようになり優勝できる気がしてきました。

そして、決勝では先制こそ許したものの、4番の鈴木選手で１点返し、山田選手の3ランホームランで逆転という、上手く出来すぎて、まるで漫画みたいな展開です。

韓国は打高と聞いていましたが、思ってた以上に投手のレベルも高く、守備や打撃も非常に上手い選手が多いので最後まで気が抜けない展開でした。

ですが、何とか最後まで2点差を守り抜き5対3で見事世界一に輝きました‼️

今回は勝つことが出来ましたが、正直まだまだいつ負けてもおかしくありません。
来年にはオリンピックがあり、韓国以外の国も練習と研究を重ね挑んでくるため、もっと厳しい戦いになることでしょう。
だからといって、せっかく掴んだ世界一を簡単に手放す訳にはいきません。
まだまだ若い選手が多い侍ジャパンは、伸び代が沢山ある選手も多いはずです。
今回の成功や失敗を生かし、もっともっと経験を重ね、一人一人のレベルアップを計り世界一をキープし続ける姿を見たいですね。

おめでとう侍ジャパン‼️

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