担当営業さんが鳥取に異動することから鉄は国家なりを意識した話

代表の佐藤です。

 

年度末ということで仕入先各社の人事異動がありました。

某社の担当営業さんは鳥取に行くとのこと。

島根県の出雲大社には新婚旅行で行ったことありますし、高校の修学旅行で山陽側の山口県、広島県、岡山県は行きました。
が、鳥取県は行ったことがありません。

鳥取といえば・・・

・・・

・・・

うーん、失礼ながら砂丘のイメージしかありません(笑)

その担当さんは大阪出身で、家族も大阪にいるようなので
「近くなって良かったじゃない」
と言いましたところ
「そんなことないんですよ!あまり変わりませんね~」
とのこと。

むむむ?どういうことでしょう?
東京から大阪が直線距離で約380kmに対して、鳥取から大阪で約150km。
倍以上違うのに。

「交通の便ですね。いったん倉敷の方に南下するために2時間かかるんで(^^;」

なるほど。
我々のように交通網で何不自由無い首都圏にいるとそういったことがわからなくなっちゃいますね。
日本はそれだけ交通網の整備が立ち遅れている、まだまだ途上国ということなんですね。

これから人口が減少していくと言われていますので、国民一人当たりの国土面積が広くなります。
そうなると、交通網の整備を進めて都市部とのアクセスを容易にし、より「日本を小さく」する必要があります。
地方にいながら都市部と変わらない仕事・生活が行えるよう、利便性を高めていく必要があるだろうと考えています。

利便性が高くなればわざわざ都市部に出なくていいわけですから、東京一極集中というハイリスクな状況の緩和もできるようになるでしょう。
東京都だけでスイスやスウェーデン、ポルトガル、ギリシャなど、欧州の一国に匹敵する人口がいますから。
首都圏直下型地震でどれだけの被害になるのか・・・考えるとゾッとしますね。
欧州でいえば国が吹き飛ぶレベルということです。

とにかく分散してなるべく多くの人が生き残る国土にすることが必要です。
徳川の幕藩体制というのはよくできた仕組みだったんですよね。

よく日本は「小さな島国そんなに急いでどこに行く」などと言われていますが、国土面積で言えばドイツより大きいですし、人口はドイツの1.5倍ほどですので、少なくともドイツと同程度の高速道路網も必要ですね!
アウトバーンも敷設してくれれば大金持ちがハイパーカーでドキューンッと高速移動できるようになりますし(笑)

ますます商圏を広げることもできるでしょう!
いかがでしょうか、経団連の皆様。
ここはひとつ、高度成長を支えた「太平洋ベルト構想」からインスピレーションで、日本海ベルト、近畿・中部網の目構想というのは。

以前も書きましたが、兵站論ですね。

補給戦―何が勝敗を決定するのか マーチン・ファン クレフェルト (著)

 

高速道路や新幹線を造るとなれば大量の鉄が必要になりますから、不振が続く鉄鋼高炉も供給力を高める必要が出てきて元気になります。
鉄は国家なり。鉄は産業のコメ。
全然古い言葉ではありませんね。

COVID-19のおかげで、外国のサプライヤーに頼ることがどれだけリスキーかというのも今後浸透していくと思います。
「日本は貿易立国」などというあまり現実を知らない人もいるようですが、日本の貿易依存度は15%程度。
日本は昔むかしから(少なく見ても安土桃山以前から)巨大な内需国家ですから、国内の産業をぜひしっかり守ってもらいたいですね。

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