代表の佐藤です。
引き続き自粛の日々ですね。
弊社は平日ほぼ通常通りの営業をしていますので、働き方の変わってしまった人たちに比べるとストレスレベルは低い方かと思いますが、週末の休みになると感じますね。
佐藤は普段から用もなく外に出ることはあまり無く、本を読んだり映画を観たりと過ごすことが多いので、そこまで大きなストレスとはなりませんが、それでも「ちょっと気晴らしにドライブでも」という気分にもなります。
しかしそれも憚れる風潮です。
ドライブなら他人と接触しないし、と出かける人もいるようですね。
しかしそう言いながらもやはり出先でお腹が空けば何かしら買い物をしてしまいますし、ドライブスルーなら、とドライブスルー渋滞も発生しているそうです。
他人との無接触というのは難しいですね。
でも、やはりみんな息抜きをしたいんですね。
土曜は春の嵐が吹き荒れてましたので、外出する人は少なかったようですが、日曜はいい天気となって出かけてしまった人もいるでしょう。
これはもう仕方ない。
感染症もそうですが経済的にも出口の見えない真っ暗なトンネルにいきなり突入してしまったようなものですから。
不安というストレスをどこかに吐き出したい。
人間も動物と同じ。
ウサギは寂しいと死んでしまうという話もあります。
感染症はもう自然が相手ですので、通り過ぎるのをただただ待つ、これしかないですが、経済に関してはこれは人の貸借の記録という人工物ですので、その主体である国家・政府からすれば色々と対策が打てるはずなのですが、プライマリーバランス黒字化という教条的なある意味でカルト宗教に毒されて、それ故か「PB黒字化は国際的な約束だ。それをしなければ信用を失う。」などとなぜか外国に阿ってしまうという主権国家としてあるまじき言説を取り、なかなか有効な手段を取りません。
国際経済というものがあって、そのルールの中で国内経済が動いていると思い込んでるのでしょうね。
逆です。自国の経済、内需、供給力という国内の体力があってはじめて国家間の経済、為替があるわけです。
「偏狭なナショナリズム」が国際連携を壊すのではなく、ナショナリズム=国家観なきグローバル思考が経済の基礎である国内経済を壊し、国家間の経済を奪い合いの弱肉強食の世界にしてしまうのです。
この誤った教義から抜け出す、この真っ暗なトンネルに差す一条の光が「正しい通貨と租税の知識」です。
実は、世の中がだんだんそれに気づいてきているのを実感しています。
このコロナ禍があったおかげと言ってしまうと怒られそうですが、ある意味でずっと間違い続けた経済観念が覆る瞬間を見ることができるのかも知れません。
もし覆らなければ、この新型ウイルスによって谷底に落ちた経済・国民生活がV字回復どころかL字低迷、最悪I字の下落の一途となるかもしれません。
かえって、通貨と租税についての理解が広まることで、V字回復、はては躍進することを確信しています。
せっかくの自粛期間ですので、多くの人たちが広く学ばれることを願います。
日本は国民主権国家のはずですので、みんなが変われば変わります。
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