
代表の佐藤です。
先日アクアラインを通って袖ケ浦方面へGotoしたのですが、海底トンネルから出たら土砂降り!
白系色の先行車がライトONでテールランプが点灯していないと水しぶきで車影が見えないほどでした。
雨降ったら点灯してくださいよ。。。
いやー、怖かった。
雨雲レーダーを見るとなんと東京湾の上だけ真っ赤!
九州、中国地方の大雨もそういった帯状の雨雲の集中豪雨による被害ですね。
自然というのは本当に猛威ですし、人知を超えた存在であることを改めて認識するものです。
こういった天候による被害などのニュースが続くと、ある一定数出てくる「科学技術による自然破壊」、「人類の罰」、「自然回帰」論。
しかし、人類が今の人口を維持し、ある程度の利便性を確保したまま科学技術を手放して自然回帰するとどれだけ自然に負荷をかけるのか考えたことはあるでしょうか。
例えば馬と自動車。
馬は生き物ですから当然呼吸をしてCO2を排出します。
例えば体重400kgのサラブレッドが安静にしている状態で1分間に1,600ml(cc)、疾走時には1分間に80リットルものCO2を排出するのです。
一方自動車ですと、安静時つまりエンジン始動しない状態はCO2排出ゼロ。
軽自動車を例に、稼働時は64馬力という馬64頭分の仕事量をこなしながら1分間のCO2排出量は約0.0007リットル0.7リットル程度。(計算合ってるかな汗※←間違えてました笑)
馬の飼料と、自動車の燃料の調達にかかるコストやCO2排出量も同じく、圧倒的に石油資源利用の方がかかりません。
科学技術は圧倒的に自然への負荷を減らしているのです。
つまり、科学技術の発展はヒトという生命体による自然への負荷を最小にする歴史といえるのです。
よって、失敗したからと後ろを向いて後ろ向きに進んでしまうのは、人類の発展の阻害であるどころかむしろ自然の負荷を増やしてしまうということなのです。
火を扱うのに使い方を間違えれば火事になるように、あくまで使い方の問題です。
当然ヒトがやることですから失敗があるので、その失敗を歴史として学び不具合を解消していけば良いのでしょう。
それは決して後退ではなく、発展なのです。
いかに人間が小さきものか。
人のごときが「地球環境を守る」などというのがいかに天に唾する行為であり、また大言壮語か。
Dr.STONEの続きはまだかな
(笑)
というお話でした。


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