
代表の佐藤です。
先週の土曜日は運転を習いに袖ケ浦フォレストレースウェイへ。
予定外の雨、そして早朝からの事故渋滞でテンションだだ下がりでした。
なぜ真っすぐの道で追突するんでしょう。
居眠り?
スマホ?
雨で止まれなかったんでしょうか?
それとも何かしら突発的な病気で運転不能になってしまったとか・・・
事故を絶対起こすなとは言いません。
どうしても起きてしまうことはあります。
でも確実に言えることは、みんな車間距離がとにかく狭いですよね。
事故もそうですが、単純に車間が狭いことそのものが渋滞を引き起こしているという実験結果があります。
車間を空けてほしい
車間を空けて速度を緩やかに吸収することで完全に停止することを抑えられます。
マニュアル車を運転しているとストップする度に半クラを伴うクラッチ操作が起こるので、大変疲れます。
車両側もクラッチが切れないとか踏んだら戻ってこないなどトラブルが起こりやすくなります。
ただでさえ疲れる渋滞ですから、ブレーキやクラッチが必要ないようアクセルだけでクリアできるようにしたいところです。
車間を開けて一見ダラダラ運転している方が結果的に同じくらいの時刻で目的地につけますし、体の疲労や車の痛み緩和に効きます。
ブレーキやクラッチを使ってしまえば当然部品は消耗しますし、完全停止からの発進は燃料(電気)も余計に使います。
お金を無駄に余計に使って体も疲れたい人は車間をどんどこグイグイつめると良いのではないでしょうか!
ゴーゴー!ストップ&ゴー!♪
うーんドMですね。
ま、まぁ、、主義や趣味趣向は個人の自由ですからね。
うーん。。。
「隣の芝生は青く見える」症を発症しないように
車間が空いているからと車線変更してくる車両がいます。
その分車間が狭まるのでやはりそれも渋滞の種になるんですよね。
混んでいるときに一見進んでいそうな別の車線に移っても意味がありません。
結局混んでいるんですからどっちかが進むなんて無いんです。
隣の芝生は全然青くないですよ。
本人はスイスイ進んでいるつもりなのでしょうが、周囲をよく見て、近くの車両の構成にほとんど変化が無いことに気づいて欲しいものです。
他人様にブレーキを踏ませてブレーキパッドを使わせ、速度復帰のために余計に燃料を使わせ、操作が増えることで疲労させ、渋滞を引き起こす元になって時間を奪っている。
渋滞中に車線変更するのは、視野が狭く無計画に突発的な犯行におよぶ窃盗、強盗行為ということになりませんか(笑)
ただちに止めていただきたいですね。
渋滞中の運転に切り替えるタイミング
道路状況がある程度視界の中で等間隔に車両が万遍なくいる状態になったら、例え80キロくらいで流れていてもいつ渋滞が起こってもおかしくないと思った方がいいんですよ。
とくに上り線や、休日の行楽地方向の場合。
いい感じでスイーッと走ってきたところから平均速度が落ちるのでちょっとイライラしちゃうかも知れませんが、ストップ&ゴーするより断然楽ですし、燃費も稼げますから。
単純計算で、100km先まで行くのに平均時速100kmと平均時速80kmでたった15分しか違いません。
休憩一回入れてしまえばチャラになってしまいますし、100kmの行程で「平均」時速を20kmも上げるには相当飛ばす必要があります。
自動記念撮影や白黒パンダカーにも神経使って大変です。
ちなみに横浜から100km先と言えば西は新富士辺り、北は佐野辺りまで行けますからね。
たった15分の違いで背負うリスクの大きさを天秤にかけてみて欲しいですね。
部分最適は全体最適ではない
最近、渋滞中のトンネルなどで壁面に青いランプが進んでいくように見えるように点滅している設備を見ませんか?
あのランプと同じ速度で進んでいると渋滞しないんですよ。
高速道路上全域に設置したら、道路車線拡張工事なんかしなくても渋滞緩和するんじゃなかろうかと。
計画・統制主義的な感じになってしまいますが、そうすることが良いジャンル・領域があると思うんです。
特に公道というのは遊技場ではないので、そもそも自由を謳歌する場所ではないのですから。
自由に見えるサーキット場だって守るべきルールやマナーがあります。
管制から旗や信号で取るべき行動を指示されますしね。
時間と場所を共有するみんなが全体を意識する、意識できるようにすることが大事なのではないでしょうか。


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