代表の佐藤です。

 

2020年最後の記事になります。

本年は色々ありました…と言いたいところですが、むしろ無くなってしまったことが多かったですね。

件の感染症のおかげで様々な交流や出会いが消失して、時間が止まってしまったような1年でした。

時間が止まってしまったとは言っても現実には生活がありますから、その止まってしまった中で、「生き残るために生きる」ことに追われてしまう。
世界中がそういった状況になってしまった印象です。

そういった状況の中でもシステム関係や建設などは影響が少ないともいわれてきましたが、そもそもの需要の大元である消費者が先行き不安から予算の削減や予定のキャンセルなど少しずつ影響が出てきました。
これは「自粛要請」というなぞの言葉が出た時から、建設などは半年から1年遅れて影響が出ることはすでに予見できていたことでした。システム関係はまた更に後に影響が出てくるはずです。

「金は天下の回り物」という言葉があります。
一般的には、金がない者に対し、今貧しいからといって悲観するな、まじめに働いていればいつか自分のところにも回ってくるだろうという励ましの意味を込めて使う言葉だと思われています。

しかし、これはそういった「星回り」や「運」、「巡り合わせ」みたいなフワッとした話では無いのです。

当然のことなのですが、国民経済というのは買い手と売り手が常に一方通行の関係ではなく、ある場面では買い手である人も別の場面ではまた別の買い手へモノやサービスを提供している立場になります。

実際として、需要があるから供給があり、その供給する側にも原材料など需要があり、と大きな視点での相互関係があって成り立っているのです。

消費が止まれば供給が止まります。
需要がないのにどこかだけ供給しつづけることはありえません。

人がどうしても需要が無くならないのは生理的欲求だけです。
衣食住と言われますが、その中で生理的欲求は「食」だけです。

しかし、その需要と供給の連鎖の外側から一方的に需要を作ることができる存在があります。

国家という機関です。

国家の「生理的欲求」は国民の安心と安全だけです。
本質的に食事をする必要もなければ家も服も要りません。

その国家を運営する政府の無策、いや誤策がこのまま続けば、そう遠くない時点で生理的欲求にまで生活・文化・文明レベルは簡単に崩壊することになりかねません。

かつての全ての道はローマに通ずとまで言われたローマ帝国崩壊後、上下水や道路インフラ、ありとあらゆる娯楽にあふれていたヨーロッパ文明は石器時代程度まで後退しました。
生産に関わらない為政者が寒冷化による凶作にも関わらず重税で生産側を追いつめた結果、サプライチェーンが崩壊し、自身では何も生産できない為政者もただの人以下に落ちたからです。

国家の「生理的欲求」を満たさない、一時の享楽に溺れた国家運営者は最終的に国家を崩壊させ、自ら地の底に落ちたのです。

サプライチェーンの崩壊により様々な技術が消失し、上下水道などインフラの保守すらできなくなり、ヨーロッパは道路に汚物が広がる暗黒の時代が到来しました。

今年最後の記事で、暗くさせるような話だったかもしれませんが、そんなつもりはありません。

2020年、鬼が笑ったことでむしろ多くの世界の歪みが露わになり、多くの人が本当のことに気づいた1年だったかと思います。

これから大修正の時期に入るのか、はたまたこのまま崩壊に突き進むのか。
すでに米国では修正的動きが出始めています。
その潮流が歪みなく広がっていくことが求められています。

来年の動き方を注視していきましょう。

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