みなさま、こんにちは。北川です。
お盆 神奈川県民はみな雨に祟られましたね、、、
コロナを司る神が「外出すな」とばかりに朝から豪雨に見舞われたり
神のお告げどおり家にいましたが出かける日もありました。
本稿は昼間の暑さが体内に篭りあまり考える能力が残っていないため、下記のようにいたします。
当社blogメンバーみなさんに倣いまして夏休みについていま可能な限りの記憶力で回顧します。
ではまいります。。
みなさんは、三崎口ってご存じでしょうか?
神奈川県三浦市という半島のさき。遠洋漁業の漁港として有名な三崎港へ(マグロの水揚げがおおいです)京急で行く場合に降りる駅、および地名です。
先日のグラムロッカーKさんblogでも、納品先所在地としてご紹介がありました、横浜からやや遠い三浦市の一部です。
その三崎口に京急がかつての叡智を結集してかんがえた「京急油壷マリンパーク」という、故昭和天皇も訪れた由緒正しい博物館とペンギンなどを眺めるパークが合体した施設があります。
ゆうてもTDLの1/15ほどの敷地面積ですが。。。
この昭和の遺構がなんと本年9月末で閉館の悲報を聞いてからいつ訪ねようかと考えあぐねていました。
実は三崎で有名な「まぐろ」寿司ネタ/刺身として大して好きではなく(穴子、シンコ/小肌、カリフォルニアロールしかほぼたべません)、なにかKAMP(京急油壷の略称、私だけの俗称)にかこつけてほかの用事も作りたかったのですが、まほろばマインズしか思いつかず、三浦海岸の黒い砂浜も積極的に三崎へいかねばの動機付けには弱く、二の足を踏んでいました。
そんな折、低気圧で雨ザーザー・気温も低い、コロナで外出自粛とおそらくKAMPが空いてるであろう!?日が今年のお盆に襲来しました。
と
いうわけで息子と二人で珍道中を繰り広げカワウソのぬいぐるみを買って帰り日帰り旅は終わりました。
子どもはお気に召したカワウソの群れと泳ぎ回るアザラシにすこしは癒されたようで何より
親のわたしは「シーラカンス」の展示に過度の期待をし過ぎていたせいで膝カックンでした。
遡ること22年前
沼津深海魚博物館での新鮮なインパクトを期待したばかりに。
http://www.numazu-deepsea.com/coelacanth
あまり事細かにいうと営業妨害、有終の美を邪魔してしまいますのでこれ以上のネタばれは避けます。。
最後に
ではいったいなぜ、私がシーラカンスに魅せられるかをご説明します。
●サマリー
1 生きている化石 4億年前と変わらぬ姿で進化してない驚異。
2 深海に住む、奇異な生き物のひとつ。生存そのものにも謎が多すぎる。
3 学術界100年に一度レベルの新発見がとにかく好き、史実をひっくり返すやつ。
マンモスが生きてた!!!!レベルの進化が止まった生きている個体、幽玄の時の流れに思いを馳せる、おじさんのロマンはこんなたまにしかありません。
ちなみに、読売新聞社の大手町本社屋・応接室にも寄贈されたシーラカンスの剥製があります。
このわたくしの二つの目でしかと見ました。
まあ昔で言う象牙のような自慢げなステータスだったのでしょうか。
沼津は、上記サマリー3点を満たす弩級の充実さです。
真夏の大渋滞を回避しご覧いただけるとよろしいかなと思います。
帰りにタカアシガニも食べられるし。
魚介苦手なかたは「さわやか」へ。
以上、夏休みの思い出を振り返るでした。
シーラカンスについて詳しくお知りになりたい方、下記名著をお勧めします。
毎度拙文ご精読をありがとうございます。
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