リスクと共生するマインドをポリネシアの人々に学ぶ

代表の佐藤です。

あけましておめでとうございます。
遅ればせながら、本年初ブログですので。

先日の緊急速報メールには閉口しましたね。

あまりに鳴り止まないので、家庭内のモバイル全てシャットダウンしました(笑)

津波はもちろん恐ろしいですが、「津波の高さ1m」という情報でしたので、「自宅も会社も全く問題ないでしょう~」という。

3.11の津波は40m級です。
そのクラスを想定した速報なのでしょうが、ちょっと大げさですよね。

ちょっとゼロリスク志向が蔓延しすぎている現代です。。。

今回の津波は、トンガ諸島というオーストラリアの東、ニュージーランドの北東に位置する島々なのですが、

やはりプレートとプレートの隙間の位置です。
沈み込む方向の。
日本のように4つも沈み込むプレートが重なっているほどのものでは無いにしろ、海底活動が活発な地域なのでしょうかね。

従前より佐藤は、神話は史実だという妄想話をしてまして、さらに日本列島が生まれたことについての記事も書きました。

トンガで日本の国産みと似たような伝承は無いのかな、と思ったのですが、どうやら4000年程前にオーストラリアの北東あたりに位置するサンタクルーズ諸島から辿り着いた民族だということが確定しているらしく、意外と新しい民族のようです。
その頃にはすでに島々の位置関係が現在と変わらないところになっていますので。
ちょっと残念。

しかしそれだけ古い時代に、航海技術も設備も無い時代に、小舟で太平洋に乗り出してしまうのですから驚嘆です。

大海原に漕ぎ出すリスクと海の幸を得るリターンを天秤にかけ、新たな島に向かって行く。
いわゆる大航海時代に先駆けて、12世紀から15世紀には、ハワイ、ニュージーランド、イースター島、サモア、タヒチを結ぶ南太平洋を征するトンガ帝国を築き上げてしまうのですから凄い。

ゼロリスクなんて考えていてはできない御業ですよね。

現代日本、危ないぞ、危ないぞ、と知らせるのも良いのですが、「その先」はどう考えているんでしょうか?
いわゆる新型感染症についての報道もそう。

やたらと津波やら感染症やらの「ハザード」を知らせてきますが、その「リスク」はどれだけあるのか。
「リスク」の種類と量、その「リスク」による二次的・三次的な別の「ハザード」の可能性・・・

それらをもっと報じて議論を重ねなければ、単なる単発のハザードの非連続な情報でしか無くなってしまいます。

自動車に乗っていれば事故という「ハザード」とは常に隣り合わせです。
いや自動車に乗らなくても、歩いていても交通事故には巻き込まれる「リスク」はあります。

交通事故をゼロにするには外出をしないことしか選択肢はありません。
でもその選択肢はありませんよ。
それはやはり「ハザード」に対する「リスク」を取っているからに他なりません。

ましてや、ハザードは交通事故だけではありません。
生きていればあらゆるハザードとは常に隣り合わせなのであって、それらをお手玉のように空中に放りながら制御しているだけなのです。

ハザードをゼロにするとは、その「生きる」という「お手玉遊び」をやめる事でしかありません。

「いかに外に出ないか」を技術で作り出そうとしている社会は本当に「生きている」と言えるのか。

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