こんにちは、山口です。
今シーズンのプロ野球ペナントレースも、残り10試合とちょっとになってきました。
まだまだ優勝争い、CS出場をかけた戦いは最後の最後までもつれそうな予感です。
また、スワローズの村上選手のホームラン記録がどこまで伸びるか、個人成績のタイトルの行方なども気になりはじめる頃ですね。
そんな盛り上がっているプロ野球ですが、その裏では悲しくも今シーズン野球選手として終止符を打つ名選手達が続々と発表されています。
ライオンズの内海選手から始まり、福留選手、糸井選手、先日にはバファローズの能見選手が引退を表明しました。
どの選手もとにかく敵チームにいると嫌な選手でした。
内海選手や能見選手が先発投手時代は、勝ち試合を見たいので僕が観戦する日に登板しないでくれとよく思っていたものです。
そして、今回の引退で一番悲しいのが福留選手です。
僕の少年時代パワプロでは必ず使うぐらい、同時から好きな選手でした。
日本だけに留まらずMLBにも挑戦したり、オリンピックにも出場している球界を代表する選手で、2006年のWBC準決勝では、宿敵韓国戦ここまで不振だった福留選手をチャンスの場面で起用し、実況の『生き返れ 福留』と同時にホームランを打ったシーンは生涯語り継がれる名場面でしょう。
引退する4人は、プレー以外にも個性やキャラも良く華のある選手達でした。
長い間プロの一線で戦い続けた野球界を盛り上げてくれた姿は、敵・味方関係なく感謝しかありません。
これからは選手としてではなくなりますが、何かしらで野球に携わり、違う形で活躍出来ることを願っています。
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