こんにちは、山口です。
3月になり本格的に野球のシーズンになってきました。
プロ野球も今週末からはオープン戦が始まり、いよいよ2023年シーズン開幕まであと僅かといったところでしょう。
先日からプロ野球より一足先に、メジャーリーグではオープン戦が行われています。
今年も何人もの日本人選手が野球の最高峰である、MLBに挑戦しています。
その中でも、僕が一番気になっている選手が、タイガース~オークランド・アスレチックススに今シーズンから移籍した藤浪晋太郎投手です。
アスレチックスは日本で試合をしていて僕も数回程見に行ったことのあり、緑と黄色のユニフォームが特徴で日本人にも比較的認知されているチームです。
藤浪投手といえば2m近くの恵まれた体格から投げ込まれる、平均150㎞/hを超え最速は163㎞/hのストレートを武器に高校時代から活躍。
キャッチャーミットまで綺麗な一直線、そして、一瞬でズドンとミットに収まるストレートはとても魅力的です。
2012年高校卒業後ドラフト1位でタイガースに入団。
順調に勝ち星を積み重ねていましたが、2016年以降は制球難に苦しみ右打者の頭部にすっぽぬけた速球がいくことも多くなり、対戦相手からは嫌がられていましたが、ここ数年は少しずつですが改善され今年からMLBの大舞台へと挑戦になりました。
現在メジャーで活躍している大谷選手とは同年代の藤浪選手、高校時代は藤浪選手のほうが活躍を期待されていました。
先日のオープン戦ではさっそく両選手の先発で日本人対決が実現。
初のメジャーの舞台は2回1安打無失点3四球と、良くも悪くも『これぞ藤浪投手!』といった投球内容でした。
あまりメジャーの球だからといって苦戦している様子もなく、いつもと変わらない投球で記念すべき第一球は右打者のインハイとこれまたいつも通りの投球。
メジャーの打者相手にも臆することなく投げ込み、藤浪選手の球は通用しているように見えました。
まだまだシーズンが始まるまでどうなるか分かりませんが、この調子なら先発ローテーションには入ることができそうです。
日本時代はタイガースだったので応援はしていませんでしたが、メジャーリーガーの藤浪選手の活躍は応援しています。
もしかしたら、大谷選手よりも活躍して日本人NO.1投手になるなんてこともあるかもしれません。
今年はアスレチックスにも注文です。


=============================
株式会社高木
横浜市神奈川区平川町22-5
TEL045(481)3725 FAX045(481)3625
本社HP:https://www.kk-takagi.co.jp
建築板金資材見積り・制作特設サイト:https://kk-takagi.co.jp/estimate/
=============================