こんにちは、山口です。

プロ野球は雨で中止になったりしながらも、約1/4が消化しました。

ベイスターズは連勝ストップから連敗が長引き首位から陥落、タイガースに首位の座を明け渡してしまいました。

 

このまま首位独走とは思ってはいませんでしたが、連勝と連敗をこんなに上がり下がりの激しいジェットコースターのようなチームにはファンも一喜一憂していたら疲れてしまいます。

 

だからこそ、何回も経験している古くからのファンは、連勝しても首位に立っても最後の最後優勝をするまでは手放しに喜べずネガティブなことを言ってしまうのでしょう。

 

 

ここまで順調だったベイスターズですが、何が原因で歯車が狂ってしまったのでしょう。

あれだけ調子の良かった先発陣が打たれ、試合を作れないまま試合終了になる展開ばかりが続くようでは少し心配です。

何かきっかけを掴み、先発陣は建て直してもらいたいとこです。

 

しかし、首位陥落とはいえ、まだ2位をキープしているのはしっかりと勝てる試合を取り、貯金をできていたからだと思います。

特にホームでの試合は強く、他の球団からは内弁慶だと言われるほどで、勝率は7割を超えています。

今年の対セ・リーグ球団とのホーム試合は62試合あり、これを7割取れるとなると約43勝出来る計算です。

交流戦のホーム9試合含めると約50勝。

この計算でいくと、ビジターを勝率3割勝てばシーズンの勝率が5割を超え優勝も見えてきます。

 

 

ここまでホームで強いのは、やはり、今年から解禁されたファンの声援の後押しもあるからでしょう。

ベイスターズというチームは勢いがつくと止められないチームです。

昔では考えられないほど人気のチームになり、ほぼ360°青に染まり、地鳴りをするような大声援は選手を鼓舞し、相手には相当なプレッシャーになっているはずです。

 

ファンは声援を送り、選手は期待に応え順調にホームで勝ちを積み上げる。

その先にあるのが『優勝』です。

他球団に何を言われようと結果が全て、このまま内弁慶でいてもらいたいものですね。

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