こんにちは、山口です。
毎日暑いですが、暑いのは日本だけでなく世界中でのようですね。
イランでは50℃を越える暑さが予想され、「前例のない暑さ」として政府が全土に2日間休日にしたそうです。
年々最高気温が上がっている日本も、いつかこんなことになるかもしれません。
夏本番この真夏の炎天下の8月6日から22日までの17日間、阪神甲子園球場にて夏の甲子園が開催されます。
毎年優勝候補の大阪桐蔭が今年はいないので、例年に増してどこが優勝するのか分からないので楽しみですね。
伝統である夏の甲子園ですが、最近では真夏に開催する事や甲子園球場でやることに批判的な意見があるようです。
確かにこの暑さの中、何時間も外でプレーするのは非常に危険です。
しかし、過去に高校球児にアンケートを行ったところ95%以上が甲子園球場でプレーしたいと回答。
この結果から分かるように甲子園球場は高校球児にとっては環境が過酷であろうと、憧れでもあり聖地なのです。
プレーする選手達の気持ちが一番なのは勿論、熱狂的なファンの多い夏の甲子園は、今さら開催場所を変更したら昔のほうが良かった等と言われ、野球人気の低迷に繋がり兼ねません。
出来ることなら甲子園球場で続けて開催することがベストだと思います。
この暑さで一番心配なのが選手達よりも審判の方々です。
選手と違い裏表も関係無く、9回まで炎天下の中防具を着用してボールを追いかけて走ったりと仕事をこなします。
最近ではやはり暑さのせいか、試合中に体調が悪くなる審判もチラホラ。
試合途中で審判を交代すればいいのでは?と言われたりもしますが、途中で審判が代わってはストライクゾーンが変わったりと色々問題があるので現実的ではないと思います。
今後、甲子園に限らず日中に試合をするのであれば、何かしら審判の体調を考えての対策は必要でしょう。
または、一層のこと近年野球界で散々言われ続けているAIを駆使してみるのも一つの案でしょう。いきなり全審判ではなく、負担の大きい主審だけでも試験的に導入して、主審をロボット審判にれば体調も気にしなくて済むだけでなく、公平で誤審もなくなるので良いかもしれません。


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