2023年の棚卸し大会やりました

代表の佐藤です

先週末は、例年恒例、期末の棚卸し大会を行いました。

その前の週からスタッフが時間を見つけては商品を数えてテープで封をしてましたので、半数以上のアイテムは直接数えることなく帳面につけていく作業。

半日もかからずで終わりましたが、前日までの作業を考えるとやはり一日、いや一日半はかかってるのかも?

暑い中おつかれさまでした

の乾杯

お手伝いいただいたスタッフ、仕入先の皆さん、本当にありがとうございました。

 

 

しかし、期末を迎えましたが正直芳しくないですね。

政府発表によると、コロナ前のGDPを回復したそうですが、まっっっったくそのような気配はありません。

第一生命研究所作成

いやたしかに嘘ではないけど、コロナ前と言ってるのは2019年第4Qですよね。
その前の第3Qでドカーンと落ちてるの、なんでしょう

正解!
消費税です

しかも、その2019年第3Q以前の水準まで戻っても全然景気良くないし、そこまで戻すのもかなり時間かかりますよ

なぜか

消費税のせいです

 

根拠はおおいにあります

ニッセイ基礎研究所作成

GDPと個人消費、1994年以降の長期推移です

トレンドが腰折れしてるタイミングで何が起きたか覚えてますか?

1997年の消費税増税で上昇角度が明らかに低くなりました(トレンド①と②比較)

2008年はリーマンショックです
一時的に大きく下がってはいますがトレンドに大きな影響はありません(トレンド②と③はほぼ平行、とはいえ少し下がってる)
消費税増税してませんので

そして2014年消費税増税、特に個人消費を見てもらうとわかりやすく、明らかに消費が減少し、トレンド角が大きく減退してます(トレンド④)

そして2019年の消費税増税でさらなる消費落ち込みに追撃する形でコロナ襲来です
リーマンショック以上の毀損が発生しています

しかも、リーマンショックの際はそれ以前と大きく変わらないトレンドで回復していますが、1997年、2014年と消費税増税時はその成長トレンドの角度が大きく低くなり、それは二度と回復しません

京都大学大学院工学研究科教授藤井聡氏作成@プレジデントオンライン2019年10月4日号

2019年消費税増税前の消費トレンドが0.4%ですから、その後は・・・
恐ろしくて口にも出せません

誰のせいですか

景気のせいです

いやだから、それは誰のせいですか

そう!
すべて自分のせいです

自分がモノを知らないから、また同じようにモノを知らない人にちゃんと自分が知ったことを伝えないから、明らかにバカバカしいことを許し、現在があるのです

ナチスが共産主義者を連れさったとき、私は声をあげなかった。私は共産主義者ではなかったから。

彼らが社会民主主義者を牢獄に入れたとき、私は声をあげなかった。社会民主主義者ではなかったから。

彼らが労働組合員らを連れさったとき、私は声をあげなかった。労働組合員ではなかったから。

彼らが私を連れさったとき、私のために声をあげる者は誰一人残っていなかった。

ドイツルター派牧師 反ナチ運動組織告白教会指導者 マルティン・ニーメラーによる詩

 

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