こんにちは、山口です。
早いもので1月も後半、来週には2月に入りますね。
プロ野球で2月は、毎年恒例の春期キャンプが今年も開催されます。
ベイスターズは今年も沖縄に行き、A班は宜野湾B班は奄美に分かれてキャンプインします。
A班には1軍メンバーらしき選手や期待の選手が振り分けられています。
そして、B班は結果が求められる中堅や1軍にはまだ早い若手、自主性に任せているのかベテラン選手が混在しているのは、若手達に監督やコーチからの指導だけでなくベテランの一挙手一投足から見て学びなさいという思惑があるのかもしれません。
ベイスターズファンの皆さんはやはり注目しているのは、A班に選ばれたドラフト1位ルーキーの度会選手ではないでしょうか?
即戦力候補でもある度会選手は順調にいけば開幕スタメンもあり得る実力もあり、今年のキャンプでの注目度はピカイチだと思われます。
度会選手は確かに凄いのですが、僕が気になる選手は同じくA班に選ばれたドラフト6位入団の井上絢登選手に注目しています。
ベイスターズは佐野選手や牧選手、宮崎選手といった好打者が沢山揃っていますが、現在大砲と呼べる選手はいません。
井上選手は独立リーグで2年連続で本塁打と打点の2冠を達成した左のパワーヒッターでもあり俊足の選手。
DOCKでの練習では少々荒削りながらもパワーは本物で強打者としての風格があります。
守備は外野が本職ながら昨年から内野守備も無難こなし、ポスト宮崎選手として三塁手として育てる可能性もあります。
1年目でプロの選手としては足らない箇所もあると思いますが、将来の4番候補として球団からも将来を期待されている選手なのではないでしょうか。
ライバルやクリアしなければならない課題は沢山あると思いますが、小さくまとまらず自慢のパワーを生かしてレギュラーを掴んでほしい期待の選手。
最近は下位指名で入団した選手が多く活躍するベイスターズ。
井上選手も6位と下位での指名でしたが、活躍する可能性は多いに秘めています。
今年のキャンプでは井上絢登選手にも注目です。
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