こんにちは、山口です。
プロ野球は交流戦も終わり、今日からリーグ戦再開です。
ベイスターズは交流戦の順位は3位と良い結果でしたが、リーグでは4位と苦戦中。
しかし、1位~6位まで殆ど差はなく、これから後半戦にかけてチーム力の差がでるのでしょう。
今年のベイスターズは開幕当初から、野手はそれなりに揃っていたものの、投手は少し手薄だなと思われていました。
シーズンが始まると何とかローテーションやリリーフも回せてはいるものの、調子が上がらず2軍に落ちる選手。
相変わらず怪我する選手が多く常に厳しい投手事情が続いていました。
打線が強力であるのは良いことですが毎度打線が爆発出来る訳もなく、やはり先発は試合を作り、中継ぎは0点で抑え試合を壊さない投手がいればそうそう負け込むことはありません。
ベイスターズは昨シーズンまで在籍していた先発の今永投手とバウアー投手の投球回、困った時に連投できる中継ぎのエスコバー投手などの穴を埋められるのかが課題でした。
始まってみれば完全に埋まったとは言えないものの、先発は東投手を筆頭に新加入の外国人選手達、そして、ルーキーまでもがしっかりと活躍。
中継ぎでは、ここにきて一気に数人の若手選手が開花。
厳しい場面でも抑え、安定感のあるピッチングでチームを支えています。
前評判では投手陣の層の薄さを心配されていたベイスターズですが、ここにきて今の1軍にいるメンバーは誰が投げてもそれなりに抑えてくれる安心感があります。
ここに怪我から復帰した選手も戻ってくるとなると、さらに層が厚くなりチームとしても活性化して良い流れになることでしょう。
これから夏本番になり、ナイターとはいえセ・リーグは半分以上が野外球場であるため、日中のこもった熱や湿気で体力が奪われます。
特に中継ぎは大事な試合が続けば続く程に連投になり疲労や怪我のリスクも上がります。
その点、今のベイスターズはリーグでもトップクラスの中継ぎ陣を保有して控えもいる現状で余裕のある起用も可能です。
夏から巻き返しバテ気味の他球団に一気に差を付け、優勝まで突き進んでほしいところです。


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