こんにちは、山口です。

先日3日から20年ぶりに新紙幣が発行され世の中に出回るそうですが、早くも手にした人もいるのではないでしょうか?

最先端のホログラム技術をを駆使して斜めに傾けると立体的に見えたり、色合いが変わる肖像画は実際に手に取り早く見てみたいものです。

 

 

今回の新紙幣の一万円札には渋沢栄一、五千円札には津田梅子、千円札には北里柴三郎が選ばれているようですが、正直いまいち何をしたか詳しく分からない人ばかりです。

肖像になる人物には選考基準があるようです。

・精密な写真がある。

・品格のある紙幣にふさわしい肖像。

・明治以降の人物で国民に広く知られ、その業績が認められている。

といった基準があるらしく、日本のお札らしく戦国武将とか格好良く外国人受けも良いと思いますが、精密な写真や明治以降の基準がクリアできていないので採用されないそうです。

 

 

しかし、新紙幣の導入となると毎度のことながら世の中が旧紙幣から殆どが新紙幣になるまで不便が招じます。

有人レジならば問題ありませんが、機械の精算機になると対応が間に合っていないところも多く、コインパーキングや自販機などは直ぐに対応する人がいない場所で使えないとなるとお手上げです。

仕事中も自販機を使うことがよくありますが、未だに新500円玉に対応していない自販機も多く、自販機が新紙幣に対応するのはまだまだ先の話かもしれません。

 

 

今回の新紙幣導入理由に偽装防止の強化と日本に訪れる外国人や様々な障害等の人達にも利用しやすいように『ユニバーサルデザイン』の導入が目的なようです。

日本の紙幣は元々偽装防止は難しいらしく、新紙幣になり最先端技術を導入しより一層強化されたことでしょう。

ユニバーサルデザインの観点では以前に比べて漢字より数字が大きくなったことにより、誰でも分かりやすくなった反面、アラビア数字の主張が強くオモチャのお金のような見た目にもみえます。

 

 

昨今キャッシュレス化が進んでいますが、日本では今でも紙幣での支払いが根強く僕もその一人です。

20年後は果たしてどれ程キャッシュレス化が進んでいるのでしょう。

もしかしたら、全国民が殆どキャッシュレス化になり紙幣が無くなった世界なっているのか、それともキャッシュレス化に大きな問題があり、以前のような紙幣だらけの世界に逆戻りしているなんて可能性もあるかもしれません。

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