
代表の佐藤です
昨日2024年7月21日(日)に、モビリティリゾートもてぎで開催されたidlers夏の12時間耐久レースに参戦してまいりました
今年は今までのチームt.m.racersのS2000ではなく、
チームAdHocWorksのEK9シビックで、ベテランドライバー3名での参戦でした
このイベントでは様々なクラスの車両が参戦しており、軽自動車からなんとGT3車両までいます
12時間という長丁場では、瞬間的な速さより持続的に良いペースと良い燃費、ピット戦略、そして最後には運が求められてきます
本質的にスポーツカーでは無い、いわゆる大衆車の代表ともいえるEKシビックですが、並み居る本格レーシングカー達を抑えて、なんとクラス優勝&総合2位でレースを終えました
ピット戦略の一端を説明しますと、レース中盤にはもうタイヤの摩耗が進んでしまうので、佐藤が搭乗する前にタイヤ交換するのがセオリーでした
しかしそこでチーム監督のギャンブル!
"佐藤ならもうダメなタイヤでもペース落ちを最小限で走ってくれるだろう"
期待に応え、タイヤ交換を1時間後ろにズラすことに成功
監督をはじめ他ドライバーやスタッフの皆さん、外したタイヤを見て、よくこんなタイヤで・・・と呆れつつ喜んでくれました
またこのレースでは、1人のドライバーの搭乗時間はピットからエンジン始動してエンジンを停止して降りるまでの時間が60分以内と規定されていて、オーバーすると1周減算のペナルティが課されるのですが、これまた監督のギャンブル!
残り数十秒しか残らないドライバーチェンジにも応えられました
コース上は色々な速さの車両が混在しているのでなかなか毎周のタイムを揃えることは難しいのですが、佐藤はビッチリピタピタで揃えます
監督としては扱いやすい良いコマです笑
我ながら良い仕事(?)ができました
ポディウムの最上段でのシャンパンファイトならぬタンサンファイトもできましたし
(炭酸水はベトベトしなくて良い!)
チームオーナーの図らいで優勝旗の授与もさせてもらいました
一夜明けて、連日の寝不足と若干の脱水症状なのかボーっとしたり節々が痛かったりしていますが、それすらも心地よい
参加させてくれたチームAdHocWorksの皆さん
同行してくれたあげく急遽チームリーダーの腕章をつけさせられ、でもt.m.racersで鍛えたチームマネージャーとしての辣腕をふるってくれた妻
そしてこの大会を開催してくれたidlersと参加エントランスの皆さん
すべてに感謝
よい思い出をありがとう
来年も参加できると良いな


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