みなさま、こんにちは。北川です。
残暑お見舞い申し上げます。
お盆休みに長野へおとずれました。諸事情で文化学園山荘はキャンセルし軽井沢駅前のプリンスに宿泊。温泉がややぬるいのは玉に瑕ですが、すべての施設はあたらしくファサードも作り替えたようで新規開業ホテルのようにきれいでした。館内温泉が23時に閉まってしまうので、、あとは6時まで部屋のUBしかないのは残念ですね。広々と快適なプリンスに2泊しひさしぶりに7時間連続で寝ました。
松本市で延泊する妻と子をのこし、わたしは関越を2時間運転して一足先に帰宅。自宅内のクーラーをつけ洗濯をします。個人的に松本のいくつか飲食店(中華)に興味あるものの、よくある城のある地方都市のひとつとしかおもっておらずキャンセルしました。暑い中目的があまりない逗留が苦手なのです。下田、唐津など目的なく海のそばでなんとなく過ごすのは構わないのですが
松本市内には、信州屈指の進学校 県立松本深志高校があります。
長野という土地はなぜだか子女の教育に異常な熱意をもやすそうで、志望高校におちると高校受験で浪人する子もおおいとか。かつて知事をつとめた田中康夫さん、元都知事の猪瀬直樹さんも長野出身です。信州大学はメドピア石見社長の母校。とにかく、佐久長聖以外は勉強に熱心なようです。
大昔取引先のひとつに大手エステティックサロンがありまして、プロモーション担当のSさんという美人が長野ご出身でいろいろエピソードをおしえてもらいました。子どもが勉強熱心なら、おとなもじつは勤勉?でよる酒場や歓楽街でお金をつかい遊ぶことをしないと説明してくれました。まあ店もすくないらしい。つまり夜はみなさん家にいると。
ところが夜21時には、各住居も消灯しているのです。車で走れば見事にあたり一面真っ暗闇でおどろきます。出生率がたかいのかはよくわかりませんが、数少ないカラオケボックスしか夜開いている店はないと仰せでした。夜に寄合で酒をのむ習慣がない、ということは男女がなかよくなる機会もすくないということなんでしょうか。教育県の目指す方向性は当時よくわかりませんでした。
ひさしぶりに軽井沢へ来たならば、焼肉屋が3軒くらい増えてました。万平ホテルは改装中でわれわれが滞在する日にちのあとプレオープンとかいてありました。三笠ホテルは営業中。星野王国は依然隆盛をほこり、駐車場はどこも満車で中華「希須林」を利用するだけなのに800mも離れたパーキングに車をほうりこむはめに。
といいますか毎日あつい。。避暑では残念ながらありませんでした。ハルニレテラスの小川まわりだけはマイナスイオンのせいで涼しかった。
希須林(きすりん)は7月に改装がおわり、入口もきれいなガラス戸がはいっています。天井が高く渓流を眺める奥の席はなかなかです。兄さんが2名かわるがわる料理の説明をしてくれるのですが、なんと!その日の予約客10名をたった2名で捌いていたのでした。
わたし 「きょうは、2人でぜんぶやったんですか?」
わたなべさん 「いや、毎日この2人なんです笑 厨房がせまく2人が限界なんですよ」
いやはやホールに1名雇えないことはないはずなのに、原価率圧縮の努力なのか。あまりうってつけの人物がみつからなかったせいなのか。気負いのないさわやかな白Tシャツの兄さんたちは駒沢バワリーキッチンのような「気持ちのよい」接客をしてくれます。飄々としていますが、アジアンキュイジーヌの腕前はかなりのものです。前菜とチャーハンなどいまはなき神泉の文琳をおもいだし涙をながす。余談ですが赤坂店のパイコー担々麺はかなり美味しいので、ぜひご賞味ください。コースを頼んでいても追加で坦々麺を作ってもらいました。
今回の旅程は、あさ8時に車でいえをでまして関越にはいるまで3時間かかりました。お盆初日移動スタートなのでしかたありません。そして台風到来もあり裏道裏道で必死においあげしていたのですが、なんと残り10キロの山中で峠が大雨封鎖、ひきかえすことに、、、富岡製紙工場のちかく
道中、グーグルマップで迂回ルートを通っていたのですが、今朝たてたとおぼしきこの先〇〇通行止めという警察の立て看板が3か所くらいあったのもみえていたのですが、グーグルマップのナビでそれがオンタイムで反映されておらず どうも逆にいく車が多いなと不自然におもっていたらば、まんまと8キロくらい山道をもどる羽目になりました。10分まえにひきかえした車とすれ違うことは20分往復でかかるということです。まあ渋滞でうごかないまま30分待つよりはぜんぜんましです。
もっと山の中腹のほうがすずしくてよかったかなとおもうのですが、今回ばかりは台風により車で辿りつけないことも考えられたのでよしとおもうのでした。新幹線ほか電車の運行は通常どおりだったようです。
ちなみに松本には、松本本箱という図書館のようなホテルが近年できたそうで宿泊した妻子によれば、かなりおもしろい。とのこと。
前橋の白井屋ホテルのような地方再生の試みですね。個人的にはどなたか山本理顕さんに地方でホテルのデザインを頼んで実現してほしいなあとおもっています。
今夏もあと1ヶ月 引き続き体調管理には気をつけましょう。
毎度拙文のご精読をありがとうございました。
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