こんにちは、山口です。
今年のペナントレースも残り30試合を切り、何とかAクラスを狙うベイスターズには一試合も無駄にして大丈夫な試合はありません。
先日タイガースとの大事な三連戦、負けられない戦いの中、現役時代~監督含め初めて三浦監督が激怒している場面を見ました。
場面は3点リードの七回、リリーフのウィック投手が四球と安打で無視満塁のピンチ、交代のためマウンドに向かう場面で事件は起きました。
1人でピンチを招いたウィック投手がまさかの投手交代を拒否、これに三浦監督も鬼の形相で怒鳴り、ウィック投手からボールを奪いマウンドから押し退けるという行動にでました。
いつでも優しいイメージの三浦監督がここまで怒っている姿に、ファンもグラウンドの選手達も呆気にとられていました。
しかし、三浦監督が激怒した理由には、もしかしたら最近の投手事情があるのかもしれません。
遡ること先週の取りこぼしてはならないドラゴンズ戦、余裕のある試合をしていたのにリリーフが踏ん張れず逆転負け。
そのあたりから、投手交代に厳しくなったような気がします。
25日のスワローズ戦では、ケイ投手が5回勝利投手の権利目前で乱調になり交代、それに対してなのか大声でわめき散らし平常心を失っているケイ投手。
そして、このウィック投手の事件で遂に堪忍袋の緒が切れたのかもしれません。
あくまで予測ですが、この2人の助っ人の態度を見る限り三浦監督は優しすぎるからなのか、少々舐められているのでは?と感じた人も多いのではないでしょうか。
本来ならボスである三浦監督に逆らえば自分がどうなるかなんて考えなくても分かるはずです。
ましてや海外でプレーした選手なら即日クビになった選手やトレードに出された選手を散々見てきているのに、あの態度は舐めていると思われても仕方ないでしょう。
さすがにウィック投手は今後1軍のマウンドで見ることはないかもしれません。
そんな外国人2人にお灸を据えつつ、他の選手達にも良い緊張感を与えられたのかチームが少し締まった感じがします。
これから勝負の9月、ファンの方々は正直これなら4月からピリッとした空気を出しとけばと言いたくなるところですが、この時期だからこそラストスパートに良かったのだと自分に言い聞かせ心にグッと抑えときましょう。
残りの試合、この良い雰囲気のままCSそして優勝への望みを捨てずチーム・ファン一丸となり最後まで戦いましょう。
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