こんにちは、山口です。
今年のセ・リーグはギリギリまで優勝が決まりませんでしたが、先日ついにジャイアンツが本拠地でカープを破り優勝を決めました。
原監督の置き土産で優勝したと言う人もいますが、捕手出身らしい試合や場面毎に臨機応変に対応する采配。
とにかく次の塁、得点を獲りに行くのが伝わってくるジャイアンツは原監督の時の野球とは別物で阿部監督の手腕だと思います。
スター選手だけに頼らない野球を出来るジャイアンツは、しばらく強い時期が続きそうです。
試合はまだ残っていますが、優勝も決まり全体的に落ち着いてくると毎年の嫌な時期になります。
そうです、2025年のチーム作りが始まり各球団が続々と第一次の戦力外選手の発表しています。
ベイスターズからも10名の選手と来期契約を結ばない発表があり、その中には発表前から言われていた大和選手・大田選手・楠本選手の他に三浦選手等、1軍での経験もある若い選手達もいました。
逆に発表され、この選手の名前がないのを見て、はまだ残るんだと思う選手もいました。
育成選手は3年経過すると一度契約が終わるので、再契約の可能性もありますが支配下選手はどうでしょうか…。
プロ野球の世界は厳しいからこそ、球団も咲かないと分かった選手には早いうちにセカンドキャリア道を準備させてあげる優しさなのかもしれません。
また、2軍を優勝に導いた嶋村2軍打撃コーチと鶴岡2軍バッテリーコーチの退団も発表されました。
嶋村コーチは18年から指導、現在活躍している打者は嶋村コーチに育ててもらった選手も多くいることでしょう。
そして、個人的には鶴岡コーチの退団がベイスターズにはかなりの痛手なのではと思われます。
勿論今年の2軍が優勝させたのもありますが、1軍に上がり活躍した選手のインタビューなどを見ると度々鶴岡コーチの名前が上がっているのを目にします。
選手時代も3球団を渡り経験豊富、コーチではしっかりと1軍で通用する選手を育てられるコーチが居なくなることは、将来のベイスターズを想像すると心配になってきます。
この早いタイミングで退団が決まっているのは、今までの実績や今年の優勝が高く評価されて、他球団からのスカウトがあったのかもしれません。
選手やコーチ関係なく、応援していたチームにいた人が去るのは人数の問題や各々の事情やチームとしての戦略があり仕方がないのですが寂しくものです。
去る者もいれば来る者もいます。
寂しくに浸ってばかりいても仕方がないので新たに空いた枠には、来年入団するルーキーや新しいコーチがどんな人なのかワクワクして待ちたいと思います。


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