対症療法では治らない

代表の佐藤です

すっかり秋ですね
とはじめたかったのですが、まだまだ暑い日が続きますね笑
朝晩は結構涼しくなってきて、寒暖差で体調崩しやすいのでお気をつけください

体調管理ということで、少し気にして行っているのが柔軟運動です

特に涼しくなって疲れてくると腰が痛くなったり肩がこったり首が痛くなったりしますよね

そうした時に、痛いところをさすったり揉んだりすると思うのですが、ちょっと待ってください!
痛みが出ているところが痛みの根源とは限りません

首が痛くなるのは肩がこってるから
肩がこるのは腰に痛みがあるから
そして腰に痛みがあるのは股関節につながる筋肉が固まってるから、です!

ということで、下半身を重点的に柔軟運動です

これら腸腰筋を意識して・・

脚を後ろに伸ばして、股関節をストレッチすると股関節付近が伸びる感じがあると思いますが、さらに股関節の"転子"と呼ばれるところと腰椎をつなぐ大腰筋をイメージします!
(身体の前側と後側はこんな大きな筋肉でつながってるんです!)

するとアラ不思議!

腰の痛みがふわ~っと無くなってきますね~

腰をいくら揉んでも痛みは取れません
腰を揉むことで、間接的に腸骨筋付近が刺激されて、そこを介して股関節付近がストレッチされることで大腰筋がすこし刺激されて一時的に楽になってるんだと思いますよ

いくら背骨をまっすぐ姿勢を正したところで、土台の腰が悪ければ力が入って余計にこってしまいます
また腸腰筋が固いまま背骨をまっすぐにしようとすると反り腰になってしまいますので、そういう意味でもより腰痛を悪化させてしまいます

腰椎を支える筋肉がほぐれることで背骨の負担が減ると肩も楽になって、そうなると首も自然と楽になってきます

あと柔軟運動すると身体も温まりますから、代謝が良くなって血流も良くなってコリも取れるんでしょう

何事においてもそうですね

何か悪い症状が出ているところを、いくら頑張って潰してもつぶしても何度も湧き上がってきます

意外と根源なんて「あ、なんだ、こんなもんか」っていうものかも知れませんよ

p.s.
さらに言えば、腰を整えても立ち方が悪いと余計な力が抜けません!
膝下の骨、脛骨・腓骨とありますが、脛骨で立つ(O脚の人は注意!腓骨で立ってますよ)
そして土踏まずのくるぶし付近で身体の重量を受け止める
そうすることで、「腰骨に座ってる」意識ができるようになりますので、そこまでくると上体がユルんできます

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