こんにちは、山口です。
先週から横浜スタジアムから始まった日本シリーズですが、いきなりの2連敗。
このまま福岡に移動となり連敗を引きずり、ズルズルと終わってしまうかとおもいましたが怪我から復帰のエース、東選手の意地の投球により勝利翌日、翌々日も投手陣の完封リレーにより快勝し3連勝。
勿論野手の活躍もあり、特に福岡に行ってからの試合では27日連敗後の緊急ミーティングでナインにゲキを飛ばした桑原選手が、言葉だけでなくプレーでも攻守にわたり大活躍。
2017の悔しさを知っているベテラン、あと日本シリーズも何回経験できるかも分からないだけあり気合いが違いますね。
連勝したことによりベイスターズが日本一に大手、決戦の舞台は横浜スタジアムに決まりました。
29日の勝利は非常に価値があり、ホークスの日本シリーズ連勝記録を14でストップ、並びに日本シリーズ福岡ドームでセ・リーグが勝利するのは4728日ぶりという、大金星をあげました!
また、30日はホークスの日本シリーズで7年ぶりの完封負け、前回の完封したその相手はベイスターズでした。
何かと記録をストップさせることの多いベイスターズは、今年の日本シリーズにセ・リーグ代表で出場するのは適任だったのかもしれません。
勝ったのは嬉しいのですが、それにしてもベイスターズはシーズン中を含め外弁慶すぎではないでしょうか?
普通は慣れているホームのほうが得意として、日本シリーズともなればファンの声援もいつにも増して大迫力になり勝てそうなものですが…。
来シーズンは何か改善してホームゲームでの勝率を上げてもらいたいところです。
日本シリーズを見ているとホームで弱いベイスターズは、どちらかといえばDHのあるパ・リーグ向きのチームだからなのではと毎回思います。
やはり打つほうに力を入れているチームのようで、DHがあることにより使いたい野手を場面を見極めて使いきれているように感じます。
また、DH無しの場合、投手交代のタイミングが引っ張りすぎなど悪いことが多いイメージです。
そして、比較的ベイスターズの投手は打席でも頑張り出塁してしまい、疲れや次の回の準備が出来なくてなのか、急に乱れるのも多々見てきました。
そのため上記のことがない、DH制の福岡ドームでは、投手達はしっかりと自分の力を発揮して勝利することができたのかもしれません。
しかし、短期決戦はシーズンと全然雰囲気も違い、日本シリーズともなるとより空気が別物で本当に展開が読めません。
普段安定している投手がシリーズになったら乱調になったり、意外な選手が大活躍なんてこともあります。
日本シリーズも半分以上消化して、予想に反してここまで互角の勝負をしているベイスターズ。
横浜に戻れることも決まり、大判狂わせで日本一となりハマスタで三浦監督の胴上げを見たいですね。
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