代表の佐藤です
今年の6月28日に公開されたアニメーション映画「ルックバック」が11月8日に早くも某密林プライムで配信開始されましたので、早速視聴しました
この作品は、漫画「チェンソーマン」作者の藤本タツキ先生原作漫画のアニメーション化です
主人公の藤野と京本
「藤」野と京「本」で藤本
実際の自叙伝では無いものの、藤本タツキ彼自身の精神的自叙伝といえます
藤本タツキといえば、何かのインタビューで、美大生時代の同世代たちの絵がとてもうまくて嫉妬し、自分がうまくならなければこいつら全員ぶっ56さなければならないという気持ちで絵に取り組んだといった旨の発言をしています
死ぬ気で頑張る、ではなく、◯すつもり、というところが「チェーンソーマン」の主人公デンジに通じるところだなぁと以前は思っていました
しかしこの「ルックバック」では別の表現によって表出します
恐ろしいまでの闇、カルマ
漫画を描くことへの四苦八苦、生苦・老苦・病苦・死苦・愛別離苦・愛憎会苦・求不得苦・五蘊盛苦
藤本タツキの漫画への狂気的なまでの没入、精神的現実がこの「ルックバック」なのだろう、と感じました
1時間足らずの短い映像作品ですが、前半・中盤・後半と作品の反芻とで脱水状態に陥るほど目と鼻から水分を放出しました
この世代の作家たちは本当にすごい
「進撃の巨人」諫山創、「鬼滅の刃」吾峠呼世晴、そして「ルックバック」「チェーンソーマン」藤本タツキ、と
頭にお花が咲いて間抜けに鼻を垂らしてる我々前世代らのあらゆる体たらくを弾劾し、56しに来ています
これら作家作品を読んで育つ世代の精神性は確実に高くなる
パラダイムシフト、レジームチェンジは近いのかも知れません
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