こんにちは、山口です。

今週の月曜日、前回のブログでも少し書かせていただいた現役ドラフト会議が開催されました。

やはり、オフシーズン話題に困っていたのか2~3日は現役ドラフトの話題を引っ張っていましたね。

やはり、現役ドラフトが終わり編成にゴールが見えてきたからなのか、途端にポスティングの選手や新外国人選手、ルーキーの話題で賑わってきました。

 

 

現役ドラフトは今年で3回目。

1・2回目に比べドラフトで移籍した選手のレベルが高くなっているような気がします。

以前ならば、戦力外間近の選手を1年プロ生活を延命するためぐらいの選手を放出する数球団ありましたが、今では実績があるが怪我で出場出来ていなかった選手、実力がありそうなのに今の球団では育てきれない選手が多いドラフトだったのではないでしょうか。

 

今年の現役ドラフトでは、ベイスターズからはホークスへ上茶谷選手が選ばれ移籍することになりました。

こ上茶谷選手はドラフト1位で入団して、ルーキーイヤーは先発ローテーションで活躍、今年は怪我で離脱後は中継ぎで復帰。

1軍で活躍している選手でしたが、ベイスターズとしては今のところ駒が揃っている先発よりも安定感のある中継ぎを求めていたのかタイガースから浜地選手を獲得しました。

上茶谷選手といえば、打席に立つ際にモノマネやオフの時でもファンを楽しませたりしてくれる選手なだけに居なくなってしまうのは残念です。

しかし、欲しい選手を他より早く獲得するためには、他球団が欲しがる選手を出す必要があるため、上茶谷選手の放出は仕方がない犠牲だったのでしょう。

 

 

獲得した浜地選手は22年には中継ぎで大活躍していましたが、怪我やコンディション不良により今年の登板は激変。

阪神ファンの方が言うには能力的にも年齢も悪い投手ではないけれど、波がある選手なようなのでチーム環境やコーチも変われば化ける可能性がある選手とのことなので楽しみです。

 

 

そして、何と今年は現役ドラフト始まって以来初めて、カープが2巡目の指名をしました。

まだ、たったの一球団だけでしたが現役ドラフトの活性化し今のところ良い制度だと捉えていいのかもしれません。

 

MLBほどFAやトレードが頻繁にされない日本球界は、選手の移籍が少なく閉鎖的で未だに自ら出ていく選手には当たりが厳しい現状です。

選手達の限られた短い選手生命の可能性を広げるためにも、若いうちに批判もなく移籍できる現役ドラフトを、今後はもっと活用してほしいですね。

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