こんにちは、山口です。
今年も残り2週間を切り、世の中もだいぶ年末感が出てきましたね。
インフルエンザが流行っているようなので、病院がやっていない年末年始あたりに罹らないよう気をつけたいところです。
プロ野球はやはり現役ドラフト後、一気に色々動き始めました。
選手や球団も年内にはある程度片付けたいからなのかもしれません。
そんな今年のオフシーズンですが、話題はジャイアンツの独壇場です。
球界の盟主などと言われていますが、欲しい物は高額で買い、気に食わないとルールをねじ曲げるただの球界のワガママ坊やです。
今オフはまず始めに、キューバ政府の意向もありドラゴンズを退団した守護神マルティネス選手を大山選手獲得にキープしてたお金で高額で購入。
その後、チーム内に良い捕手がいるにも関わらず、ホークスからFAをしていた甲斐選手を長期&高額で獲得、いずれジャイアンツに飼い殺しになるのは間違いないでしょう。
そして、第3段は楽天を退団した田中選手の獲得。
ここまでくると何が目的で獲っているのかわかりません。
確かに上記2人は活躍の可能性がありますが、年齢を考えると下降気味になってくるのは間違いありません。
田中選手は200勝目前とはいえ、達成できれば話題になりグッズも売れ球団にプラスに働くのかもしれませんが、現状本当にちゃんと投げられ200勝出来るのかは疑問です。
また、性格面でも色々暴露されチームに置いておくには危ないような気がします。
勝ち頭の菅野投手も抜け、今年はシーズン優勝はしたもののCSでベイスターズに敗れ日本シリーズ出場を逃したこともあり必死なのは分かります。
しかし、本当にそのポイントを補強したいのか?ここまで乱獲する必要はあるのか?他球団から見たらそうとは思えずやり過ぎとしか言えません。
パ・リーグにも同じような球団がありますが、高価買取と謳い文句にして乱獲するため、やはりどちらの球団も同リーグの他5球団からは嫌われています。
また、ジャイアンツはこれだけ獲得してもまだ足りず、MLBのパイレーツからFAをしたキャベージ選手も獲得しようとしているとのこと。
これでは若手の活躍する場がなくなり、モチベーションも下がり育ちません。
そうなるとまた他所から強奪と負のループに陥ります。
移籍を希望する選手達はより良い環境を求めて移籍をするので、お金がない球団が悪いといえばそれまでなのですが、何かしらMLBのように規定を設けないと野球界のパワーバランスが崩れてしまいます。
さすがに何でもかんでも高価買取する球団には、そろそろペナルティを与えるルールが必要なのではないでしょうか。


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