代表の佐藤です

先週アタマの予報で日曜日の首都圏に雪の予報が出されていたため、戦々恐々としておりましたが無事でしたね
東北や北海道など豪雪で大変なようですが、他人事で申し訳ないけどホッとしました

先週といえば、埼玉の八潮で道路の陥没が起こりトラックが落下しました
すでに170時間ほど経過しており、ドライバーさんの安否も不明・・・

残念ながら日本の現状はもはや先進国とは到底いえない状況までボロボロだということが判明しましたね

思い出せば2012年に笹子トンネルが大きな崩落事故を起こしました
90年代から長く続いた公共工事悪玉論/土建屋/族議員叩きやルサンチマンによる公務員削減の影響で、当時もうすでに地方行政に土木のスペシャリストがいなくなって久しいという状況になっていました
流行りのDXとかドローンとかなんとかで、不足した人員を補うと言っていましたが、奏功せず
冒頭で書いた豪雪地帯でも除雪作業オペレータ不足が問題になっているそうですね

何か夏の天気が暑くても涼しくてもGDPが落ち込んだりもするそうです(んなアホな)

そんな未開なこと言ってるんだったら、もう雨乞いとか雲散らしとかするシャーマンが首相になったほうが良いんじゃないですかね
現代の卑弥呼ですわ
国にお金無くてインフラ整備もまともにできないんでしょ?
卑弥呼を育てましょう
もういいじゃんそれで

テレビの向こうの他人事なんかではありませんよ
今日、あなた自身が道路を歩いているときに空いた穴に落っこちるかも知れない
構造物の脇を歩いているときに、頭上から何かが落下してくるかも知れない

足元注意、頭上注意

貨幣が(最低限2者間の)貸借の記録であり、貸借が発生した時点で創出される情報であり、貸借の解消は貨幣の消失である
租税とは、政府が起こした負債(借)によって生み出された貨幣(貸)を貸借関係の解消(貨幣の消滅)を行うものであり、そもそも"財源"などではない

貸借で貨幣が創造されるなんていうのは、いわゆる学術論などではなく、単なる事実ですから

イングランド銀行は、季刊誌『現代の経済における貨幣創造』の中で信用創造について解説しています。

イングランド銀行 季刊誌『現代の経済における貨幣創造』

以前佐藤も書きました

こんな事もわからないいわゆる"保守"が、いくら勇ましく歴史のことを語ったりして「日本人は優秀です!がんばれ!一億総火の玉だ!」と言っても似非なんです
"国の借金"があるからと日本人を守らない、むしろお前が頑張れと言ってきた

その結果が、「お天気まかせの日本経済(笑)」になり、トンネルは崩れ、橋は落ち、道路は陥没する国土と成り果てたわけです

そうか、そもそもクニノシャッキンガー自体がある種の"呪い"なんでしょうね
とっくに先進国ではなくて呪術はびこる衰退国でしたか

兎にも角にも、雪がふらなくてホッとしました
雪のせいで株も為替もGDPもおかしくなるんでしょうから

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