代表の佐藤です

先週末はF1鈴鹿GPが開催されましたね

母国グランプリということもありますが、角田選手のレッドブル入り初レースということで日本のみならず世界中が注目していたようです

F1はちょっとわかりづらいですが、トップチームと中堅チームと下位チーム、もしくは1軍と2軍が一緒に走っているようなレースなんですね

フェラーリ、メルセデス、レッドブル、マクラーレンあたりが1軍でしょうか
アストンマーティン、アルピーヌ、ザウバー、レーシングブルズ、ハース、 ウィリアムズが2軍な感じです

この中で、特にレッドブルとレーシングブルズはチームレッドブルと見なされていて、レッドブルはレッドブル本体、レーシングブルズはメインスポンサーがレッドブルといった形です

角田選手はこのレッドブルファミリーのレーシングブルズからレッドブル本体へ急遽移籍を果たしたんですね
日本人ドライバーがトップチーム入りということもありますが、レッドブルの2ndドライバーだったローソン選手の成績が振るわないということでシーズンたった2戦で交換することになったというのも異例です

資本が入っているとはいえ、チームはそれぞれ独立したものとして運営されていますので、通常であればレッドブルの3rdドライバーとの交代となりそうなものですが、下部チームの1stドライバーであった角田選手を引っ張り上げるというのも、実はレッドブルに余裕が無いようにも見えました

とにかく今年のレッドブルの車がウィンドウの狭いピーキーな特性(神経質な操作を求められる、猶予の幅の少ない特性)ということがシーズン前から言われており、レッドブルの1stドライバーのフェルスタッペン選手ですら手こずっているという話でしたし、やはり鈴鹿でもそのような挙動をフェルスタッペン選手の現役F1ドライバーの中でもひとつふたつ抜けた類まれなドライブセンスで抑え込んでの走行でした

角田選手がそんな難しい車で53周を無事に運び12位というのは十分な成果でしたし、このレースが一番長い時間乗車したというほどまだテストも十分にこなせていない中での参戦だったようで次戦以降に期待を持てる内容だったと思います

なにせF1はスポーツというより政治のような様相もあって、ホンダのF1への関係性や異例の交代劇から角田選手を放逐するような動きなのでは無いかなどと勘ぐってしまいました
しかしその"下衆の勘ぐり"はある程度払拭されたのではないかと一息です

次戦は来週、バーレーンGP
砂漠にあることもあって、コースは砂がボールベアリングのようになって滑りやすいコースです
鈴鹿と違い、人工的なサーキットでストップ&ゴーなコースなので、もしかするとレッドブルのクイックなステアリング反応が良い結果を生むかも知れません

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