こんにちは、山口です。

 

先日、最近は運動不足が続いているので、子供を連れて「藤沢市少年の森」へ行ってきました。

昭和55年に建設された青少年野外活動施設。

藤沢市と言っても寒川にも近いため、僕が小さい頃に父親に連れて行ってもらったり、小学校の遠足でも行く機会があり僕にとっては馴染みの場所です。

自然が溢れる中にある施設にはキャンプ場や宿泊研修施設の他、アスレチックや木造遊具、じゃぶじゃぶ池、貸し出しの玩具等があります。

宿泊せずともアスレチックなど全て遊べ、入場料や駐車場代もかからない今時珍しい施設です。

 

 

施設内のアスレチックは全部で20種類あり、それぞれ年齢や出来によりポイントがありますが、特に気にしなくても楽しめます。

自然の中に作られた本格的なアスレチックは、簡単なものから大人でも難しいものまでそれぞれあり体全体を使ってクリアを目指します。

小さい子でも補助をしてあげれば出来るのも多くあり、全年齢楽しめるようになっていました。

施設での体力消耗はアスレチック以外にも、ほぼ自然の中に作られているので、次のポイントに行くまでに坂道のアップダウンがあるのでかなり体力消耗します。

最近は特に歩くことも少なくなっていたので、足腰にはかなりの負荷がかかりました。

アスレチックに飽きてしまっても、じゃぶじゃぶ池もあり自由に水遊びや水の生き物の観察をしたりできます。

今回は端にヒキガエルの卵を保護していて、卵を触ったり観察したりできました。

暖かくなってくればもっと沢山の生き物が活動しはじめ触れ合うことができるそうです。

他にも昆虫の標本や焚き火スペースもあり、マシュマロを購入すれば用意してある串に自分で指して焼いて食べることもできたりと1日丸々自然体験を出来る素晴らしい施設になっています。

 

 

以前に行ったショピング施設や大型遊具が設置されている公園も楽しいですが、自然の中での体験は作られたものでは感じられない特別なものです。

自然を楽しみ、山や水の生き物に触れながら運動不足も解消出来る藤沢市少年の森は、これから始まる春の行楽シーズンにちょっと近場で遊びに行くのにオススメのスポットです。

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