こんにちは、山口です。
以前ご紹介したトルピードバットが、日本でも使用可能になりました。
ルールの範囲内なのにNPBがわざわざ許可を出すことには疑問ですね。
このトルピードバットを使い、開幕当初はヤンキースは打線が大爆発さしていましたが、現在は選対策されなかなか以前ほどの結果がでていないようです。
この現状を踏まえた上で、日本ではどれほど普及するのか注目です。
プロ野球は今年も打低が続き、ベイスターズもその影響を受けています。
先発投手は軒並み結果を出し、試合の流れを作っているのですが、打線が自慢のはずなのに全く機能していません。
投手が少ない失点に抑えても、打線が点を取れず先発投手に負けが付いてしまうことが多々あります。
昨日は打線が爆発し大勝しましたが、今シーズンの大半が全く安打が出ていないわけではないのですが、残塁が多くなかなか得点には繋がりません。
だからといって、バントでしっかり進塁させたり足を使い揺さぶりをかけるでもなければ、チャンスに強く得点圏打率が高いチームでもないので淡白な攻撃ばかりでなかなか点が入りません。
また、スタメンに打率1割台の選手がいる打線は、相手ピッチャーからしたら怖さはないでしょう。
もう少し、何としてでも1点をもぎ取るための策や気迫がほしいところです。
また、守備の面でも断トツでエラー数がワースト1位と本当に投手陣には可哀想な思いをさせています。
勝負の世界でタラレバの話をしても仕方がないのですが、普通のプレーを無難にこなしてくれれば最低でも負けはなかったのでは？と思う試合がいくつかあります。
よく野球では、守備からリズムを作り攻撃に繋げると言いますが、肝心の守備がボロボロなので全てのリズムが掴めていないのかもしれません。
しばらくは投手陣には頑張ってもらい、最小限の失点に抑えてもらうしかないですね。
シーズン序盤でまだ現状の順位はあてにはなりません。
しかし、このままズルズルと悪い流れでいくようではAクラスすら危うくなってくるでしょう。
だからといって悲観的になることはありません。
カープのようにオープン戦では全くと言っていいほど、投手は打たれまくり打者は全然打てないチームが開幕してみれば要所をしっかり締め上位に食い込んでいます。
ベイスターズ自体は良い選手が揃っているのは間違いありません。
何かのきっかけさえ掴めれば、カープのようにガラッとチームが変わったように勝てるようになる可能性は充分にあります。
シーズンはまだまだ長いので、勝率を5割ぐらいにキープしつつ何とか建て直し、GWぐらいから巻き返せればいいかもしれません。
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