こんにちは、山口です。
プロ野球は早くも今シーズン約50試合が消化されましたが、1位~4位までは混戦状態。
どのチームも連敗も連勝も続かず、日々目まぐるしく順位が入れ替わっています。
ベイスターズも何とか勝率5割前後をキープしながら食らい付き、虎視眈々と上位を狙っている状況です。
こんな順位状況ですが、来週から交流戦が開幕になり良くも悪くも順位がガラリと変わる可能性が…。
現在低迷中のスワローズは意外にも交流戦に強く、ここで他球団が負けている間に連勝すれば一気に上位にあがりセ・リーグがさらに混戦になる可能性も充分にありえます。
昔のイメージが残ったままでセ・リーグのチームはなかなか勝てていないと思っていましたが、調べてみると最近はセ・リーグのどのチームもパ・リーグとの戦い方に慣れたのか勝利数も増えています。
昨年までの交流戦の通算成績、セ・リーグは52勝53敗3分まで迫り、もしかしたら今年逆転する可能性も十分にあります。
ベイスターズは交流戦の初戦はイーグルスから始まります。
とにかく最初のカードで勢いがつけれるかは、ベイスターズのようなチームは特に大事になってきます。
運が良いことに、今年のイーグルスはお世辞にも強いとは言えない状況なのでミスさえなければ勝ち越すこともできるのではと予想しています。
そして、問題は次のカードのファイターズです。
新庄監督が率いるファイターズは年々強くなり、今年は上位をキープ。
一度枯れかけた選手を再生させたり、フラットに競わせ本当に能力のある選手を使う新庄監督は選手達からの信頼も厚く、本当にチーム一丸といった感じでまとまっています。
また、基礎もしっかりした野球をしつつ、新庄監督の教えも浸透している現在は奇策もバンバン仕掛けそれに選手も応えてきます。
奇策や想定外に弱いベイスターズにとっては相性が悪いことでしょう。
この三連戦でリズムを狂わされ、残りの交流戦を棒に振るのであればファイターズ戦をあえて捨てるのも1つの手ですが、ここ数年ベイスターズはパ・リーグからの選手が多数加入していて、長年ベイスターズ在籍する選手よりも対戦成績がある選手も増え、意外にも対策を共有して普通に勝てるのでは?と期待してしまうところもあります。
ターニングポイントにもなりうる交流戦。
欲を言えば2勝1敗ペースで行けば理想ですが、普段と違うDHのあるオーダーや戦い方、先の後半戦も見据えた選手の登録や抹消もあり思うようにはいかないでしょう。
それも含め何が起こるか分からない交流戦は、間違いなく今年も盛り上がることでしょう。


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