こんにちは、山口です。

先日から第107回全国高校野球選手権大会が始まりました。

色々と問題がある学校もあるようですが、殆どの選手達は日々キツイ練習を乗り越え勝ちとった甲子園の出場。

練習の成果を存分に出しきり、悔いのない夏にしてほしいですね。

 

 

高野連は今大会が始まる数日前に、以前から言われていたDH制度(指名打者制度)を2026年の春の公式戦から導入することをきめました。

また、それに続くかのように遂に日本のプロ野球セントラルリーグも2027年からDH制にすることを発表しました。

これによりセ・リーグとパ・リーグの大きな違いは無くなり、プロ野球では投手が打席に立つことはほぼ絶滅になり、今年・来年で見納めになるでしょう。

 

 

そもそもDH制度はMLBが半世紀前から採用したルールであり、当初はMLBでもアメリカン・リーグだけでした。

ア・リーグのほうが人気がなかったため、DH制にすることにより打撃が良くなり、派手な試合でお客さんが増えるという理由で始まったDH制は見事に予想が当たり、ナ・リーグも遅れを取りつつも導入をしました。

 

プロ野球も導入には同じ構図でした。

今でこそ人気のあるパ・リーグですが、少し前は平日の試合は少年野球の大会のほうが観客が多いのでは?と思うほどの観客しかいませんでした。

そこでパ・リーグはお客さんを呼び込むための対策として、DH制を導入しました。

しかし、日本ではあまり効果が表れず観客は増えませんでしたが、現在まで継続してDH制を続けていました。

 

 

個人的には小さい時から、テレビでも生でたまたもセ・リーグの試合をばかりだったので、DHには違和感を感じるため今でもDH制には反対です。

そして個人的な感情だけではなく、当時のセ・リーグがDH制に反対する理由の9箇条の中にもあるように、一番は「投手に代打を出す時期と人選は野球戦術の中心であり、その面白みをなくしてしまう」とあり、これに尽きます。

投手が打った時の普段以上の盛り上がりや、後の回を考え代打を出すかなどの監督の采配や駆け引きが失われるのは、野球の楽しみが大幅に減ると思われます。

 

また、DHになった打者が大活躍すれば、球団としてはそれなりの高い報酬を払わなければいけなくなるでしょう。

そこで資金を使ってしまうと、今度は新戦力にお金を使えなかったり、有力選手の流出を引き留めることも出来なくなる可能性も考えられます。

DH制になれば、今までよりも資金力のない球団はより一層、資金面でも戦力面でも格差は厳しくなると予想しています。

 

 

上記のようなデメリットの問題はありますが、あくまでもファンや球団目線であり選手は違ってDH制度はメリットのほうが多く見えているはずです。

まず、高校球児でもプロ野球選手でも出場できる可能性が広がる点です。

レギュラーの枠がひとつ増えることにより、短い現役生活の中で試合に出れる回数は限られているなかで、出場してアピールできるチャンスが広がるのは有難いでしょう。

特にプロとなれば、生活もかかっているので尚更一打席でも多くチャンスがほしいはずです。

 

そして、もうひとつは守備をしなくてよいのはDH専属打者には最大のメリットでしょう。

打撃が良くても守備が苦手な選手やベテラン選手は、どうしても使いにくくなりスタメン起用は難しくなってきます。

DH制なら打撃に専念して、結果を出せば選手生命が伸びる可能性や、守備が苦手で野球を諦めていた子供達も野球をやるきっかけになるかもしれません。

 

 

他にもメリットやデメリットは上げればキリがないくらいありますが、導入する変化を受け入れた高野連とNPBはひとつ時代が変わったと言えるでしょう。

特にNPBは今までも散々DH制の話はありながら進展がありませんでしたが、煩い重鎮がいなくなったことにより、これからは変化を柔軟に受け入れるのではと予想しています。

DH制を受け入れるには時間がかかるかもしれませんが、自分も含め反対している人は世界基準になったと思い、時代の変化を受け止め、こちらが変わっていかなければいけないのかもしれませんね。

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