こんにちは、山口です。
先日からプロ野球はセ・パ交流戦にはいりました。
毎年セ・リーグの球団からすると嫌な時期ですが、ここで勝てると他球団に差をつけることが出来るチャンスないので頑張ってもらいたいところです。
ここまでセ・リーグは1位~6位まで差がほとんどなく、どの球団も順位の入れ替わりが激しく連勝すれば上位を狙えますが、パ・リーグはホークスの首位独走とライオンズの最下位が目立ちます。
39試合で自力優勝消滅はプロ野球史上5番目の速さだそうです。
そんな中、交流戦目前にライオンズの松井監督がシーズン中ですが休養となり、指揮はGMの渡辺監督代行になりました。
はっきりと言ってはいませんが、事実上のクビ宣告です。
過去にもライオンズに関わらず、低迷が続く球団ではシーズン途中での監督休養はありましたが、今回の松井監督は少々早いのでは?という感じです。
ライオンズといえば数年前までは山賊打線などと呼ばれ、好打者・強打者の並ぶ抜け目ない打線で他球団を圧倒し、過去にはシーズン2連覇も達成しました。
そんな強力な打線を支えていた主力達が続々と退団や高齢化、その補強や育成も出来ていないとこから就任した松井監督は余りにも不憫です。
そもそもチームを作り直すのであれば、1年や2年では短すぎます。
前任が数年かけて作り上げたチームを、新監督就任後にチーム方針が変わりすぐに適応できるはずがありません。
ドラゴンズの立浪監督やファイターズの新庄監督を見れば分かるように、昨年や一昨年の戦い方は散々周りから色々言われながらも続け、今年になりようやく芽が出始めかけています。
それに比べ松井監督は23年からなので1年と少ししか経っていません。
これで結果を出せないからと監督を変えたところで、すぐに同じことの繰り返しになることでしょう。
過去のベイスターズもコロコロと監督だけを変え、中々チーム状況が良くならない時期が続き、他球団ながらライオンズも同じ状況になってしまわないか心配です。
監督になる人はそれなりに選手時代に知名度や成績優秀だったり、松井監督のようなチームのレジェンドのような人が就任することが殆どです。
ファンからすると過去に応援して活躍していた人が、監督として復帰後に叩かれる姿は見たくないものです。
また、監督を直ぐに解任してばかりだと、今後引き受けてくれる人も居なくなってしまうでしょう。
選手以外にも監督やコーチを球団は守り、ファンも納得するためにも監督交代した際には、任期終了までのチーム作り計画を公開してほしいですね。
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