こんにちは、山口です。

プロ野球はまだまだ交流戦が続いています。

今年も相変わらずセ・リーグ勢は飛び抜けているチームはなく、ほぼ横並びの状態が続いています。

毎年思いますがセ・リーグにとっては勝てないうえに、ビジターの場合球団の収益も少なくメリットがない交流戦をそろそろ廃止してほしいものです。

 

そんな交流戦の先日行われたファイターズ戦で、入団8年目の京山選手が608日ぶりに1軍のマウンドに帰ってきました。

8回2対9のビハインドの場面での登板、同学年の補修山本選手の構えるミットに投げ込まれた初球は151キロのストレート。

今までの京山選手とはひと味違う速球に、イップスを克服して完全復活です。

その後もストレートで押し、四球をひとつ出したものの最速155キロをマーク、1回を見事0点に抑えました。

 

今までの京山選手は悪い選手ではないのですが、何となく弱気に見えるような変化球頼りで打者をかわす投球だったのに対し、今回の登板では球速を上がり強気にストレートで攻めるスタイルにシフトしていました。

改めて京山選手の投球を見て、いくら変化球が良くても投手の生命線になる球は、自信を持って投げ込めるストレートが重要なのだなと思わせる登板でした。

 

間違いなくこの復活は京山選手の並々ならぬ努力が前提ですが、今年からベイスターズに復帰した2軍チーフ投手コーチである入来コーチの指導の賜物でもあるでしょう。

前バファローズでWBCでも活躍した宇田川選手をはじめ山崎選手など若手を育て上げ、ベイスターズに就任してからは坂本選手や徳山選手、今年から加入したウィック選手を1軍で活躍できるまで成長させる手腕は確かなものです。

二人三脚で復帰を歩んできた入来コーチ、自身もイップスの経験があったからこそ、技術面よりメンタルを重視して京山選手を気にかけて見ていたのかもしれません。

登板後のコメントからは、喜びがこちらにも伝わるぐらい溢れていました。

 

 

8年目とはいえ、まだ25歳の京山選手。

高卒2年目には6勝をマークした実績もあり能力があるのは間違いありません。

まだ数試合投げただけと言われるかもしれませんが、京山選手にとっては大きな一歩だっと思います。

これから登板する度に活躍できれば自信にも繋がり、どんどん良くなっていくはずです。

投手事情の厳しいベイスターズにとっては京山選手が活躍してくれれば嬉しい誤算でしょう。

今シーズン復帰した京山選手が、どんな活躍してくれるのか注目です。

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