こんにちは、山口です。
先日よこはま動物園ズーラシアに行ってきました。
正式名は横浜市立よこはま動物園ですが、殆どの人はズーラシアと言っている人が多く、正式名で呼んでいる人のほうが少数なのではないでしょうか。
神奈川県内の幼稚園や小学校では遠征の定番スポットでもあり、平日でも日々賑わっています。
旭区にあり広大な敷地のズーラシアは、世界の地域を8箇所に分けそれぞれの環境を再現してあります。
園内の通路脇もその地域を模した作りや似た植物も植えられていて、実際にその地域に行ったような雰囲気も味わうことができ、次の動物を見に行くまでの道中も楽しめる作りになっていました。
国内最大級の広さを誇る園内には、約100種の動物が飼育されていて、パッっと思い付く動物は殆ど飼育され見ることができます。
基本的に鳥などの逃げだす可能性のある動物以外は柵はなく、飼育場所と見る場所に溝がある作りになっているので動物達がダイレクトに見れるので迫力満点です。
また、他の動物園よりも各飼育場所は広々としたスペースが確保され、自然体でのびのびと自由に動き回る姿や、ホッキョクグマ等は地上と水中どちらの姿も見ることができる作りになっていて様々な動き回る動物達を見ることができました。
しかし、広すぎが故に見つけることが出来なかった動物もいたので、そこはタイミングと運次第です。
象やシマウマや猿といった定番の動物からヤブイヌやインドライオン等、珍しい種類の動物が飼育されていますが、ズーラシアの目玉はなんと言っても世界3大珍獣の一種「オカピ」です。
身体にはツヤツヤした毛並みとシマウマのような縞模様の足。顔は可愛らしく小さな角や長い舌はキリンに似ています。
1000万年前から姿・形を変えずに深い森の中で生き残ってきたそうです。
可愛い顔立ちと優雅なルックスから大人から子供まで虜になり近くに来るだけで皆大興奮でした。
園全体がオカピ推しなので至るところにオカピが描かれていたりモチーフになっています。
勿論出口にあるショップにもオカピのグッズがズラリと並び、我が家もですが沢山の親や祖父母がオカピグッズのトラップに嵌まっていました。
施設にはベンチやトイレも多く、園内には数ヶ所公園のようになっていて滑り台などの遊具が設置されている場所もあります。
また、園内は広く入場場所まで戻らなければならないことも考えず1日中遊び回っても、正門~北門を園内バスが走っているので帰りも安心です。
今週からGW、普段は見ることができない貴重な動物を見に行ってみるのも楽しいですよ。


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