こんばんは。
事務の静です。
今日、仕事の帰りにはっとすることがありました。
弊社の隣には高校があります。
今日は体育祭が行われていたようで、放送の声、音楽の音、生徒たちの歓声・・と一日中賑やかでした。
そんな騒がしい中で仕事していて、うるさいなーって思う一方、
自分の高校生の頃を懐かしく思い出したり。。
まぁ、そんなことはどうでもいいのですが(笑)
仕事が終わって帰る時、お買い物に行こうと校門の前を通りかかったところ
1人の坊主頭の男子生徒（野球部かな？）が、校庭に向かって深々と一礼して帰っていきました。
それを見て、ぱっと蘇ってきた高校時代・・
私は小さい頃から勉強よりも部活に一生懸命で(^^;
小学生はバレーボール、中高で軟式テニス、大学で硬式テニスと夢中になって取り組んでいました。
高校時代の顧問は気難しくて怖いおじいちゃん先生、先輩たちも厳しい方が多かった・・
日々の練習や合宿では、技術的なことはもちろん、それ以外のことも厳しく教えていただきました。
そんな中の一つ、練習の時にコートに入る時と練習が終わってコートから出る時、
コートに向かって大きな声で挨拶し、一礼して出入りすることが決まりでした。
自分たちが使う場所に対して、
よろしくお願いします
ありがとうございました
という挨拶。
技術以前の基本中の基本として叩き込まれたことの一つでした。
場やモノに対する感謝の気持ち
心に留めているつもりでしたが、最近忘れてた？
意識が薄くなっていたかな。。。
自分に与えられたステージ、場・環境やモノ・・
それらは、あって当然のものではありません。
関わる人に対してはもちろんのこと、場やモノといったものにも
感謝の気持ちを忘れずに、日々過ごさないといけないな。と思い出させてくれた出来事でした。
坊主頭の高校男児くん、ありがとう！！
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