お金の本質にチョット気づけるビジネスにマジで使える良ゲー

2022年12月5日 2022年12月5日

佐藤正憲

代表の佐藤です。

過日、大人のボードゲームの公認進行役の称号を取得しました笑

松下幸之助＜理念経営＞実践ゲーム、というものです。

トップ画像がその盤面でして、いわゆるすごろくゲームのような感じに見えると思います。

しかし、通常のすごろくはプレイヤー同士が競って「あがり」を目指すものですが、このゲームは違います。
プレイヤーが目指すのは「貢献度」というポイント取得であり、プレイヤー同士は競い合いません。

なにそれ、競わないゲーム？
仲良しゲーム？馴れ合いですか？
徒競走でみんなで手をつないでゴール！とかですか？

違うんです！

壮絶なバトルゲームですよ！

イメージしやすい形に大変換しますと、勇者パーティがそれぞれ助け合いながら、自分の役目に目覚めながら、強大な魔王を倒すゲームです！
コンピューターゲームに親しんでる人にはわかるでしょう笑
ＭＭＯＲＰＧをイメージしてもらう感じでしょうか。

経営実践ゲームというと、お金を稼ぐことが唯一絶対的な価値だと想像しそうなものですし、実際ゲームの進行上お金が必要な場面というのは存在します。
しかし、それはあくまで手段のひとつでしかなく、不思議とお金を欲しがらない仕組みになっていきます。
いや、お金は必要なのですが、目先の「自分が抱えるお金」に意味が希薄になるというんでしょうか。

とあるコマで止まると「社内会議をする」というオプションが選べるのですが、そこで何が行われるかというと、

なんと、自分の手持ちのお金を他プレーヤーに渡す！

という事が平然と行われます。

罰ゲームではありません。
自ら率先してお金を渡すのです。

お金というのはそれ自体に価値があるものではありません。
それが動いていること、労働や価値の創造に価値があるということがわかります。

どうでしょう？
面白く無さそう？

会社全体のことを考えて部署益を超えて他部署に協力する、そんなチームビルディング研修などにも使えると思いますよ。
特に小一時間ゲームをしたあとで、ゲームの反省やファインプレーの褒め合いなどすると効果出るでしょう。

気になる方はぜひご連絡ください。

自分もどんどんこのゲームを経験したいです。

広い視野と状況把握
サイコロの目という「運」要素もありますがそれをも制御する

まぁまぁ難易度高いですよ！

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