代表の佐藤です。
毎年の夏のお祭りに参加してまいりました。
idlers夏の12時間耐久レース in モビリティ・リゾートもてぎ
結果はクラス2位、総合3位でした。
前身チームで最上位と並ぶ結果が、チームt.m.racersでも実現できました。
むしろ時代が進み、最新の省燃費かつハイパワーな車両で参戦してくる他チームの多くを抑えての成績ですので、難易度は上昇しているはず。
また、数戦前から車両のマイナートラブルに悩み苦しめられ、それを修理してきた結果がまさしく結実した、そんなレースとなりました。
チーム代表兼ドライバーのIさんも、レース前から延々と、車両の修理に加えて、まとまりの無いチームをまとめるのに苦心していました。
戦略担当のSさんも、レーススタート以前に計画していたものから状況がコロコロと変わる中、ラップタイムと必要な燃費を割り出して、12時間休むことなく指示してくれました。
チームの総務を務める佐藤の妻、マネージャーの静も、チーム内の細かい指示伝達だけでなく、ピットワークの計測監視の関係で他チームとの渉外活動も逐一行っていました。
また、毎度ホスピタリティを一手に引き受けてくれているMさんの「種馬食堂」で疲れた体をリフレッシュ。必要なテーブル・チェアもまるっと手配してもらいました。
給油チームも今回器材アップデートで燃料データの信頼性アップ。
タイヤ交換においてはピットを共有する他チームのスペースもお借りできるという幸運。
さらに今回は、現役JAF公式レース参戦ドライバー2名もスポット参戦してもらいました。
1名は遠方の大分から来ていただきました。年末近くそちらへレースをしに伺う予定です。
自分の役目は、立てた戦略が夢想では無いことを実現すること。
想定した燃費とラップタイムを、ファーストドライバーとして現実化して、さらにその方法を伝える。
そして自分自身はさらにその想定を上回ること。
真夏の12時間という過酷な環境で、ノートラブル・ノーペナルティ、そして表彰台入賞!
チーム一丸となって達成した成果です。
しばらく思う成果から遠ざかっていたものですから、肩からスッとなにか重いものがとれた、そんな気がしています。
もちろん、本当はクラス優勝したかったけど。
なにかそれに対する「執着」「怨念」みたいなものから解放されたような、そんなレースでした。
チームのみんな、本当にお疲れ様でした。
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