こんにちは、山口です。
プロ野球は先週の金曜日、昨年に引き続き第2回目の現役ドラフトが開催されました。
今シーズンは昨年の現役ドラフトで獲得した、タイガースの大竹選手やドラゴンズの細川選手の活躍もあり、現役ドラフトの選手にも期待出来る可能性があることが分かり昨年よりも注目されていました。
ルールは多少変わったものの、根本的なルールは変わらず良い選手を出して早く指名してもらえれば、その分早くに良い選手を選ぶことが出来る仕組みです。
しかし、いくら良い選手でも狙っているポジションやタイプが合わず獲得したい球団が表れなければ出すだけ損になってしまう場合もあり、放出する選手選びにには慎重に選らばなければなりません。
チームから誰が現役ドラフトに出されていたのかは、非公開のため分かりませんが、ベイスターズからは桜井投手が指名されイーグルスへの移籍が決まりました。
中継ぎで登板していた桜井投手ですが、怪我もあり通算47登板と少なめの6年目清宮世代の24歳。
まだ伸び代もありそうですがベイスターズではなかなか育ちませんでした。
イーグルスでは良いコーチと出会い才能を開花させてもらいたいですね。
そして、ベイスターズにはマリーンズから右腕の佐々木千隼投手を獲得しました。
2016年桜美林大からプロ入りした選手で、当時ベイスターズもドラフトで外れ１位指名をしましたが5球団競合の抽選の末マリーンズに入団。
ベイスターズの意中の選手を7年越しに獲得できました。
通算106試合に登坂して実績のある投手、中継ぎで投げる予定らしく期待ができます。
また、本人もベイスターズに入団したかったみたいなので、好きなチームに入り存分に活躍してもらいたいですね。
佐々木投手の獲得はナイスで活躍が楽しみですが、このタイミングでまたもや右腕を獲得することには驚きました。
少なくなりつつあるベイスターズの左腕の投手陣ですが、これだけ右腕ばかり獲得するということは残留や新戦力獲得の目処が立ったのかもしれません。
来シーズンが心配だった投手陣も何とかなりそうなので、来年こそは優勝もあり得るかもしれません。
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