みなさま、こんにちは。北川です。
京都は三条京阪にすむ知人が出張で上京され、渋谷区で恐妻家の集いを催しました。
Nさんは40歳になられたのですが愛妻家であると同時に、色々手厳しいおくさまをとても恐れているようです。わたしもおなじくです。Nさんのビックリ逸話は自寝室と妻寝室とトイレの導線に端を発します。
なんと、夜中妻寝室まえにあるトイレへ向う足音・ドア開閉のわずかな音に目が覚めてしまうとの驚愕クレームをうけ、やむなく夜中は自室の尿瓶で間に合わせることになりましてん、というおそろしい話です。Nさんは医者ではありません、自宅が医院でもありません。普通のマンションでのはなしです。尿瓶を使うのは病人怪我人だけではなかったのです。
よくよくきくと、福井勤務時代にプロポーズしたところ福井に住むのは嫌やと断られ、そこから東奔西走、京都勤務の転職を実現し晴れて入籍したという美しいエピソードもあります。とはいえ、奥様もご自宅で労わってくれる細やかなやさしさを持ち合わせる(左党のNさんへ晩酌をさりげなく促してくれるなど)さすがの良妻ぶり。
以前はかなりナーヴァスな奥さまとの遣り取りをこぼすというか、かなり真面目なエヌさんはまともに受けとめ御自分のアジャストに四苦八苦するさまをよく聞きました。どうも結婚以前はかなりの箱入り娘であり自分とは生活観念や日常意識のちがいがあることは織込ずみであったようで、覚悟はしていた模様です。
大阪生まれにして京大工学部で錬成されたにも関わらず、いけずの耐性がすこし弱いなあと思い心配していたのですが、最近は家で下戸の奥さまも晩酌につきあってすこし嗜まれるとか。寛解というかデタントですね。毎日家の内外で飲酒するエヌさんに歩み寄りすこし理解度が深まったのか、寛容なことばがでてくると聞き安堵しました。
しゅっとせな! 大概あんたはあかんねん。
奥さまから長年の頻出小言だそうで、標準語でいうとしゃっきりしなさい。きちんとしなさい、襟を正せが近い。わたしの目には十分きちんとして見えるのですが。なかなかなんぎです。うちの家人も似たようなものです。違うのはうちは息子がいて、エヌさん家は2人暮らし。
なお、エヌさんはイタリアセリエAのフィオレンティーナ、京都パープルサンガのサポーター。フィオレのことをビオラと現地では呼ぶそうでビオラ歴はや20年。中田英寿がペルージャのつぎにビオラへ移籍したころからのファンだそう。年季がはんぱない。来年はクラブ創立100周年のため、日本に住むビオラサポーターたちとフィレンツェのホーム式典に行かれるそうです。じつに深い愛です。
私も過去一度きりフィレンツェにいき、フェラガモ本店、サンタマリアノベッラ、ウフィッツィなど拝見しました。当時も1€≒400円くらいしましたが、いまはそんなもんじゃすまない。2人で1週間いればエアーいれて軽く150万円コース。エヌさんに大変ですねというと、REITの利確をとってあるそうです。来年までに飲み代で使い切らないことを祈ります。
そんなエヌさんの住宅の在り方に関する示唆は機知に富みます。お祈りの部屋が茶室のように老後あればいいのにな。という一言にはハッとしました。例えばモスリムはみな1日5回御祈りします。心の安寧でいえば茶室と近しい。御祈り部屋を設けている空港さえあります。
エヌさんが御祈り部屋をゆくゆく実現したならば、それが奥さまからの説教を受ける部屋にならないことを祈るばかりです。

毎々拙文のご精読をありがとうございました。
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