皆様こんにちは
菅野です
イギリスの写真家ミック・ロックが先日天国へ旅立ちました
享年72歳
被写体にデヴィッド・ボウイ、ルー・リード、イーギー・ポップ、シド・バレット、ジョーン・ジェット、ラモーンズ等々数知れず
自分が洋楽を意識するようになった10代後半の頃、視覚的に強烈なインパクトを与えてくれたのが1970年代のデヴィッド・ボウイ
その写真の多くは日本人カメラマンの鋤田正義氏とミック・ロックに依るもの
キャリア初期のボウイに「僕が思う僕を撮れるのはミックだけだ」云わせたミック・ロック
アーティストvsカメラマン
各々の才能は勿論、それ以外に相性って絶対あると思うんです
言うなればセッションタイムみたいなもの
例えば、信頼出来る仲間にレンズ向けられるのと信頼感の無い他人にレンズ向けらるのとでは、、、少し極端か?笑笑
心許せるカメラマンにだけ出す表情とパフォーマンス、その場所(ステージの袖や楽屋やら食事時やら)にいることを許され、その瞬間を拾うカメラマンのセンスと技術、そこでケミストリーが起こり、更に信頼関係が生まれ、その後も語り継がれる素晴らしい場面がに刻まれていく訳です
人に頼らず何でも手軽に出来てしまうデジタル全盛の今、デジタル技術の発展に驚き抵抗しながらも重宝し活用している自分がいる
彼が残した写真を眺めながら失われつつある大事なモノ~人間と人間の信頼関係~を忘れずに人間らしく表情豊かに生きていきたいなと思います
ありがとう ミック
あなたの撮った写真のおかげで音楽を何倍も楽しくそしてワクワクさせてもらいました
どうぞ安らかに
それではまた。。。
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