腕より道具だけどナントカとハサミは使いようとも言いまして

代表の佐藤です。

今週末の12月18日(日)はモビリティリゾートもてぎにて、アイドラーズ冬の3時間耐久レースがありまして、そちらに参戦するレースカーの最終メンテナンスを行って参りました。

エンジンオイル、トランスミッションオイル、デファレンシャルギアオイル、ブレーキフルード、クラッチフルードの交換というルーチン作業です。

それらを行いながら、車両はジャッキアップされてますので各所を目視や触診で点検!

あとは走るだけです。

夏の12時間耐久レースでは悔しいクラス2位に沈みました

夏のレース直後も点検をしましたが、とにかくタイヤは余ってるし、ブレーキパッドも余ってる・・・
本当に12時間走ったの?といった状態でした。

今年は昨年比で車両の重量を大幅に軽量化したので、自動的に結果に結びつくものと思っておりましたが、結局軽量化前と同じペースで走ってしまったためにそうなってしまったんですね。

夏のレースは軽量化してからぶっつけ本番でしたので、なかなかアジャストできなかったんでしょうね。

車両のポテンシャルが上がっているのであれば、それを操縦する運転手もそれに合わせなければ宝の持ち腐れです。

夏の反省を活かし、18日の3時間耐久レースではしっかり車の性能を引き出して、ハイペースなレース展開をしていきたいと思います。そしてさらにそのデータを来夏に活かしたいと。

佐藤は、ドライバー個人としては毎日「秘密の特訓」を繰り返しており、すでに結果もついてきてますので自信を持ってレースに挑めます。
以前から運転が上手でしたが(笑)、「秘密の特訓」のおかげで、数ヶ月前とは別人!です。

テクノロジーが今後どんどん進化していって、シンギュラリティ(=技術的特異点)なんていうものもチラホラと現実性を帯びてきているかのような言説が増えています。
道具(人工知能)が人類を超える、と。

しかし、結局は人がそれを使うわけで、道具が進化するのであればそれに合わせて人が進歩していけば良いのでは無いかと思っています。

そもそも人間なんて自然という人智を超えた存在と延々と戦ってきているのです。
人為的とはいえ、自然現象を用いた道具が人智を超えたところで、相手にする自然が増えたと考えれば恐れることはありません!

といいますか、それに合わせて人間が進化しなければまさに宝の持ち腐れです。

どんと来い、シンギュラリティ

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