代表の佐藤です。
ついに手元に届いてしまいました。
自動車税納付書。
マイカーは平成3年製ですので、自動車税も自動車重量税も重課満額です。
地球温暖化対策と大気汚染対策を目的として古い車に重課するという論法ですが、的外れも良いところです。
レジャーで使うもので日常的に使うものではないので燃費は現代車のようにはいかないまでも、総量として燃料もそう多く使ってません。これこそ本当にエコです。
といいますか本当にエコなのはガソリンを使うことなんですけど!(笑)
最近多く目にすることになった「五公五民」という言葉。
苛政、悪政の代名詞ですね。
国民負担率はうなぎのぼりです。
給与の半分は税金です。
※社会保険料もグローバルスタンダードな呼び方は「税金」ですよ
税金こんなにとってどうしたいんでしょうね。
税金は財源ではありません。
「誰か」が将来の投資のために「負債」を起こし、その効果が「利益」となって、その過剰分を「償却」するのが「貨幣の一生」です。
税はこの「償却」の役目をしている一機能でしかありません。
最も最適化された状態は租税総額ゼロになること。
投じた貨幣量が、市場の需給に完全一致するとそうなりますが、そうはならないので負債を多くして後で「余剰分を」回収することによって市場の貨幣量をバランスさせているのです。
トップ画像のように、歳入とは貨幣を捨ててる量、歳出とは貨幣を投入している量。
歳入から歳出をしているというのは下水飲むってことなんですけど。
この余剰分の回収、償却量を測ると負債発生、貨幣流通による効果の測定の近似値が出ますが、償却率を弄ってしまうと効果測定の基準が変わってしまいます。
簡単な算数なんですけどね。
税金を収入だと誤って理解しているから税率を上げて市場を冷え込ませ、市場が冷えるから税率をあげて、と最悪の循環です。
もうかなりの人が気づいてるんですけど、、、
頑なな人は困ります
さて、仕方ないから自動車税・自動車重量税払いますか。
ゴミ箱に捨ててるのと同義だけど義務ですからね。
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