漫画 君たちはどう生きるか

こんにちは。

事務の静です。

 

前回のブログで触れた、

宮﨑駿監督の映画タイトルと同名の小説

「君たちはどう生きるか」

漫画版を社長が購入したので、私も読んでみました。

「コペル君」というニックネームの中学2年生の少年の成長物語。

少年のお父さんが亡くなる前に、息子への思いを託された叔父さんが、

ひそかなメンターとして少年の成長に関わっていきます。

人間としてあるべき姿を求め続ける少年が、学校生活の中で、様々な経験をし、

おじさんとのやりとりを通して、自分の答えを見つけていく過程に、

自分も感情移入したり、自分の子供の頃と比べたりしながら

一気に読み切ってしまいました。

 

読み進めながら、中学2年生でこんな風に物ごと考えられていたかなぁ・・なんて思いつつ、

あの頃の子どもたちの方が、現代の子どもたちよりずっと自由な発想で物事を考える力があったのかなと考えると、

物理的には貧しかったかもしれないけれど、人間としてはずっとずっと豊かだったように思います。

 

少年のお父さんのわが子への願いは、『立派な人間になってもらいたい』でした。

私が子供のころに刷り込まれた、高学歴・高収入・・みたいな『立派な人間』とは違って、

人とはこうあるべきといった姿なのですが、

その言葉が何度も出てくるたびに、何だか気持ちがざわつく自分がいて、

自分がまだまだ固定概念に囚われているのだなと気付かせてもらいました。

 

『あなたはどう生きますか?』

私自身もいつも自分に問いかけつつ生きていこうと思います。

 

とにかく、漫画なので読みやすい!(笑)

みなさんも夏の課題図書にいかがですか?

 

 

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