デジタルの成功はいかにコストを下げてかつエモーショナルか否か

代表の佐藤です

最近自宅の自部屋の模様替えをしていて、物がヒッチャカメッチャカになっていました

その間に奥の方にしまわれていた、遺跡を発見!
それがトップ画像のBOSS GT-5 GUITAR EFFECTS PROSESSOR
1996年発売年に、発売日を指折り数えて買いました
懐かしい~

10代からの楽器がまだあるという、大変物持ちの良い貧乏性の佐藤です

さて、現代ではいろんなメーカーがデジタルでギターアンプをシミュレートしていますが、このGT-5はまさにその走り
今となっては「デジタル臭い」チリチリとしたトーンで、使い途は無いかな~と思っていたのですが、ちょっと実験

近年技術が発達して、出力された試験音波の性質からスピーカー/キャビネットの挙動をシミュレートするインパルス・レスポンス(IR)というものがあり、そちらの機材に接続して音を出したら使えるかも知れない
現代技術とのハイブリッドシステムです

音を出してみたらビックリ!

先ほどまでのチリチリザラザラした感触から一転、滑らかでツヤを感じるトーン!
自宅の小型真空管アンプよりも豊かなローミッドの迫力、きらびやかなハイのタッチ感

まったく「デジタルを感じさせません」!

これぞデジタル技術の正統な使い方

デジタルの価値は、できてない事をできるようにするものじゃなくて、できてる事をいかに労力や時間や金銭的コストを下げて再現するかっていうところです

デジタル化でコストが増えるなんてナンセンス
顔認証が通らないと使えないとか、紛失したら1ヶ月自身を証明する手段を喪失するとか、それを避けるために別の証明書を発行するとか、それを年次で申請させるとか
基本設計から崩壊してると思いますよ
そんなものを押し付けられるっていうのも全くエモーショナルじゃない

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