こんにちは、山口です。

先日7日、カープを相手に勝利したタイガースは、2年ぶり7回目のセ・リーグ優勝を果たしました。

9月7日での優勝は、1990年のジャイアンツが記録した9月8日を抜いて2リーグ制では最も早いリーグ優勝となりました。

また、優勝時に2位とのゲーム差17は歴代3番目の大きな差を付け、誰もが文句の言いようがないぐらい、圧倒的な強さでの優勝を飾りました。

 

 

何と言ってもタイガースは良い選手が多く、層が厚いのは勿論のですが、その選手達を率いる就任一年目の藤川監督の手腕がとにかく冴えていました。

シーズンを通して藤川監督の考えや方針が最後までぶれなかったのが、正に強いチームの象徴でしょう。

よくあるのが、初めに就任当初は自分の色を出そうとチームをいじくりますが、必要最低限だけ変えコーチも以前から引き継いで起用するところから他の監督とは違いました。

 

他にも起用方では、シーズンが始まり少し調子の上がり下がりが合ってもクリーンアップを固定。

その他の打線もある程度シーズンを通して変えずに、上手く控え選手も起用さして試合勘やチャンスを与えチームの士気は高く、投手に関してはとにかく怪我をしないように球数や登板間隔などのケアが徹底していていました。

そのため、野手・投手共に大きく離脱する選手も少なく、殆どの選手が安定した成績を残せているのは藤川監督の手腕でしょう。

起用方も決まっているからなのか、選手達も毎試合しっかりと万全の準備ができて試合に挑んでるように見えました。

 

そして、特に見ていて感じたのが以前までのタイガースは少し雑な野球をするチームと印象があったのですが、今年は以前とは見違えるほど繊細な野球をしていて、守備ではエラーも少なく無駄な失点がなくなり取りこぼす試合が無くなったのも優勝の大きな要因だと思います。

 

 

少し前まではタイガースもベイスターズと同じで弱いチームの一員でしたが、長い年月をかけてチームの改革を目指して今があります。

今年の主力選手を見ても、タイガースが育成に方針を切り替えた辺りからのドラフトで獲得された選手達が育ち、やっと迎えた黄金期です。

試合を見ていて分かるように、しっかりと1.2年目の選手や若手も我慢して一軍で経験を積ませながら育てているので1軍で通用する選手に育ちます。

先も見据えて世代交代をしているので、急激な主力の大量離脱などが無ければガクッとBクラスまで落ちることはないぐらい安定しているので、セ・リーグは暫くタイガースの時代が続きそうな予感がします。

 

 

今シーズンはタイガースが強すぎるのもありますが、他の5球団が勝率5割以外でタイガースに全チーム負け越しとだらしないぐらい弱いのも問題です。

最近のベイスターズはいくら球団主導のチーム方針とはいえ、意図のわからないドラフトや疎かな育成。

すぐに大金で選手を獲得する嫌なチームになりつつあるので、タイガースような自分のチームで何とかする力を見習ってほしいところです。

安定した強いチームになるためには、今のベイスターズの方針ではシーズンごとに、その場しのぎにしているようにしか思えません。

今回のタイガースの優勝を見て、来シーズンだけではなく、そろそろ長期間かけてでも長く続く強いチームを作るために改革が必要な時かもしれません。

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