皆様こんにちは
菅野です
今日の推し盤
【therollingstones/hackneydiamonds】
2023年リリース
遂に出ました!!
愛と正義のロックンロールバンド、ザ・ローリング・ストーンズの2005年以来18年振りオリジナルスタジオアルバム
(間にブルースのカバーアルバムのリリースや多数のライブ盤、ベスト盤のリリースを除いた18年)
購入３日経過の感想を...
いやいや参った参った
ミック・ジャガーのボーカルが冴え渡り希望に満ちたメロディーは前作、前々作よりも心踊らされっぱなしの12曲
ここ最近の彼らのオリジナルアルバムに中弛み感が正直御座いまして
こんな曲ソロでやればいいんじゃねえの？的なモノやミック・ジャガー主導とキース・リチャーズ主導の極端に触れ幅の大きい楽曲が多かったんです
でも今回はその要素が全く感じない全12曲
初顔合わせの若いプロデューサーが素晴らしい仕事しているなと
オーバープロデュースにならずにベテランバンドの魅力を簡潔に12曲で引き出してくれてるように思います
聴き始めて4曲目位でなぜか泣けてくる高揚感
ゲストも多彩です
ポールさんに、スティービーさんに、エルトンさんに、ガガさんにetc…
そして1993年にバンドを脱退したオリジナルメンバーのビル・ワイマンもゲスト参加
一昨年天国へ旅立ったチャーリーのドラムが２曲収録されているのですがそのうちの1曲でベースをプレイしてくれてます
メンバーからの誘いに快諾してくれたそうです 涙涙涙
ライナーの隅にはこんな追悼メッセージ
"dedicated with love to charlie watts"
「with love」にグッとくる
あと何枚オリジナルアルバムをリリース出来るであろうか？
年齢的にもしかしたら本当に今回が最後かも知れない
そんな中こんな完成度の高いアルバムをリリースした彼等に最大級のリスペクトを
ありがとうストーンズ!!
生きててよかったよ
ケチを付けるなら日本盤ボーナストラックの存在
３年前にリリースされたシングル曲がアルバムの13曲目にカウントされてるようです
曲が嫌な訳ではなく今回のアルバムは12曲で完結されているはず
バンドの意思のないとこで起きてる他国のレコード会社の思惑はやはりNG
この曲だって当時しっかり買っとるちゅうねん！https://blog.kk-takagi.co.jp/2020/06/30/たまには新譜をご紹介/
そんなこと言う奴は輸入盤買ってろや、って声が聞こえてきそうですが…
仰る通りです
先週末早起きして品薄の特典も何も無いアナログ輸入盤を購入しましたとさ
それではまた。。。
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