代表の佐藤です。
昨日は外出中止の報道がされるほどの酷暑でしたがいかがお過ごしでしょうか。
今日は風もありますし、昨日に比べれば幾分か過ごしやすいですが直射日光の下は「痛い」ですね!肌に日光が刺さってピリピリします!普段は仕事にならなくなるので、雨が降らないことを願うのですが、ここらでちょっと夕立でも降って冷やして欲しいところです。
さて、サッカー観戦に行くことはありますか?
勝利に沸いたり、スーパープレイに興奮したり、とても価値ある時間を過ごせると思います。
今や日本のメジャースポーツのド真ん中、といったところですが、30年くらい前は世間的にほとんど見向きもされていないマイナーなスポーツでした。キャプテン翼という漫画がヒットして、ある程度の認知はありましたが、プロリーグが無かったこともありますし、ワールドカップ出場など夢のまた夢。下手をすると、ラグビーの方が人気があったのではないでしょうか。
では、その時の日本サッカーに価値が無かったのでしょうか。ラグビー同様社会人チームもありましたし、世界の釜本もいましたし、勝負の機微もスーパープレイもありました。昔も今もゴールポストのサイズもフィールドのサイズも変わりませんし、フィールドに11人対11人で戦うことも変わりません。確かに世界で戦う選手が増え、プレイのレベルが上がっているということはあるかもしれませんが、本質としては変化していない、サッカーそのものの価値は元々そこにあったはずなのです。しかし今ほど人気はありませんでした。それはなぜなのでしょうか。
当初10チームほどが戦うプロリーグができて、プレイのレベルが上がり、選手をアイドル化してミーハーなファンがつくような様々なプロモーションが効いたこともあると思います。バブルの余韻もありましたし。それでもお仕着せなことは長く続きません。
潮目が変わったのは、J2を発足した地域に根ざしたクラブづくりからでしょう。
サッカーのことは詳しくないけど、おれの地元のチームが頑張ってるから応援する。
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はじめは興味ないけど、知人でサッカー応援しているやつがいるから一緒に観て応援してみるか。
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地元でサッカー応援しているやつらがいるから、、以後連鎖
なんて、そんな単純じゃないでしょ、って?
そう、楽しみ方がわかればムーブメントは起こるのですね。
チームや選手のプロフィールとか、マニアックな戦略・戦術のこととか知らなくても、どのように「みんなで騒ぐか」さえわかるだけでいい。
核となる価値に楽しみ方を共有するという価値を乗せることで、さらに核となる価値が輝く。
もし、現在が本当にモノあまりで需要不足、新しい価値が生まれない、というのなら、上の動画の「はじめのフォロワー」になれば良い。
共有する、という価値を創造する。
自分が当事者だと、意外と足もとの「本当の価値」に気づかずにいるかも知れません。情報過多といわれる現在でも、意外とみんな知らないものです。
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